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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』に「鍵を握る」新キャストが発表 ─ 『ボラット』続編でブレイクのマリア・バカローヴァ参戦

Maria Bakalova マリア・バカローヴァ
Photo by Patou Cornette https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Bakalova_Paris_Fashion_Week_%28cropped%29.jpg

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の人気シリーズ第3弾『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』より追加キャスト情報が到着だ。映画『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』(2020)で一躍ブレイクを果たした若手女優マリア・バカローヴァの出演が発表された。米Deadlineによると、バカローヴァは「鍵を握る役」で参加しているという。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』は、2022年5月上旬に撮影終了を迎えたばかり。クランクアップから約1ヶ月後には、新キャストとして『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)のラットキャッチャー2役で知られるダニエラ・メルシオールの参加が伝えられたが、これに続きバカローヴァの出演も発表された。

ジェームズ・ガン監督も、Deadlineの記事を引用する形で報道内容を認めている。「はい、はい、はい、分かりましたよ。どうやら僕も、(発表までに)ここまでかかったのには驚くべきでしょうね」と綴りながら、バカローヴァを「素晴らしいです」と絶賛している。

撮影終了後に参加が伝えられるというのは稀なこと。新キャラクターを演じると思われるバカローヴァは「鍵を握る役」とも報じられているが、製作側が発表をここまで差し控えていたと考えると、よほど重要な役割であることが察される。

メルシオールとバカローヴァに加え、新キャストにはアダム・ウォーロック役でウィル・ポールターが出演するほか、「ピースメイカー」(2022)のチャック・イウジの参加も判明している。2023年5月5日米国公開を目指して、現在はポストプロダクション(撮影後作業)に突入している。

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Source: Deadline

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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