『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』脚本完成!クリス・プラット「最高の映画になる」

マーベル・シネマティック・ユニバースの勢いはまったく止まらない。映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が全世界で驚異的ヒットを記録する中、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(仮題)』の製作もいよいよ動き出しているようだ。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のプロモーションでET Canadaのインタビューに登場したクリス・プラットは、ジェームズ・ガン監督がついに脚本を完成させたこと、そのストーリーを教えてもらったことを明らかにしている。
「ジェームズ(・ガン)が脚本を書き終えてくれました。ストーリーを知ってますよ、最高の内容になると思います。きちんと3部作を完結させようとしているんです。つまり、1作目、2作目、3作目はそれぞれ独立しているんですが、すべてにまたがる物語があって、それがこの映画(Vol.3)で終わりを迎える。想像力に富んでいて、スケールが大きくて、面白くて、スピーディで、力強くて、そして愉快なんです。素晴らしいものになると思いますね、すごく楽しみです。」
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』について、ジェームズ監督は、2017年10月に脚本のトリートメント(要約)が完成したこと、サウンドトラックの選曲がほぼ完了したことを明かしていた。それから約半年が経過して、ついに本編の脚本が出来上がったわけである。そういえば2018年2月には、「スター・ウォーズ」ルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミルの出演をめぐるやり取りが繰り広げられていたが……結局、マークの出られそうな役はあったのだろうか?
スター・ロードやガモーラ、ドラックス、ロケット、グルートといった第1作のメンバーに加えて、ネビュラやマンティスといった顔ぶれを加えた宇宙の家族劇『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、これからどんな方向へ向かっていくのだろうか。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で待望のクロスオーバーを果たした後、スクリーンでどんな姿を見せてくれるのか、ひとまず完全に予測不可能だ。とにかく続報を楽しみにしておこう!
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(仮題)』は2020年米国公開予定。
Source: ET Canada
写真:ゼータ イメージ