『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』グルート役ヴィン・ディーゼル、シリーズ最新作に向けて新録

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の人気シリーズ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』の製作に、グルート役の声を務めるヴィン・ディーゼルが合流しているようだ。レコーディング室での様子をディーゼル本人がInstagramでシェアしている。
『Vol.3』は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの現行メンバーにおける完結作。主演のクリス・プラットをはじめとするレギュラーメンバーに、アダム・ウォーロック役のウィル・ポールターら初参戦組を加えたキャストたちは、2021年11月より撮影に挑んでいる。
このたびヴィン・ディーゼルが投稿した動画は、まさにグルートのレコーディングが行われようとしていることを報告したもの。映像内で、ヴィンが「ドク」と呼んでいる人物は、1999年公開のアニメ映画『アイアン・ジャイアント』から仕事を共にしている人物だという。この後ヴィンは、グルートボイスの新録に挑んでいたのだろう。
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製作が鋭意進行中の『Vol.3』と同じく期待されているのが、ディズニープラス(Disney+)で配信が予定されているグルート初の単独シリーズ「I Am Groot(原題)」。本シリーズにヴィンが関与しているのかどうかは定かでないが、ヴィンが投稿で「グルート・ユニバース」という言葉を選んでいるあたり、続投が期待される。なお、リリースは2022年中になることが見込まれている。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(原題)』は、2023年5月5日に米国公開予定。