Menu
(0)

Search

故チェスター・ベニントンのグレイ・デイズ、アルバム発売が延期に ─ 「この危機の最中にリリースしたくはなかった」

photo credit: Anjella/Sakiphotography

リンキン・パーク(Linkin Park)の故チェスター・ベニントンが90年代に地元フェニックスで組んでいたバンドグレイ・デイズ(Grey Daze)のアルバム『アメンズ』の発売が、当初の2020年4月10日の予定から6月26日に延期となった。新型コロナウィルスの影響により、今後数週間にわたり自宅待機となっている地域、人々への大きな心配を抱いたバンドとレーベルの意向によるという。

グレイ・デイズの共同設立者でドラマーのショーン・ダウデルは、「僕たちがこのアルバムの制作に取り掛かっていると発表したときに意図していたのは、常にチェスターの記憶を尊重することと、彼が僕たちと一緒に始めたこの仕事を終えることだった。本作は、彼の家族、僕たちの家族、そして世界中の数百万人いるチェスターのファンにとって大きな意味があり、僕たちはその皆さん全員が本作を適切に受け取ることができるリリースにする義務があると感じている。」「このアルバムは、チェスターの家族にとって、そして僕たちと、僕たちの家族にとって非常に大きな意味を持つので、この危機の最中にリリースしたくはなかった」とコメントを寄せている。

「と言いつつも、アルバムを先行予約し、さまざまなビデオや舞台裏の映像(https://found.ee/GD_YouTube)を共有している多くのファンがいることも知っている。僕たちは彼らのことも失望させたくなかったので、4月10日の世界的なリスニング・セッションのアイデアを思いついた」として、オンライン・リスニング・セッションの計画も明らかにされた。詳細は後日発表されるという。

グレイ・デイズ(GREY DAZE) は、2017年7月20日に自殺によりこの世を去ったリンキン・パーク(LINKIN PARK)のボーカリスト、チェスター・ベニントンが1990年代に地元フェニックスで組み、亡くなる直前まで再結成を夢見ていたバンド。アルバム『アメンズ』は、2017年にチェスターがグレイ・デイズを再結成し、当時バンドに足りていなかったリソースなどをメンバーと共に再構築、再録音すると発表したところから始まった。メンバーはすでにリハーサルを始めており、チェスターもリンキン・パークのツアーが終わったらスタジオに入る予定だったが、同年7月20日にチェスターが急逝する。残されたメンバーは、KORNのブライアン“ヘッド”ウェルチ、ジェームス“マンキー”シャファーら強力な支援を得ながら、ついにアルバムを完成させていた。

合わせて読みたい

Writer

THE RIVER編集部
THE RIVER編集部THE RIVER

THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly