グルート、ぶじに成長していた ─ 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』次回作での姿が明らかに

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのディズニーブラス(Disney+)オリジナル作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/ホリデー・スペシャル(原題)』。映画シリーズに続き、本作で監督を務めるジェームズ・ガンがSNSに公開した画像により、グルートがちゃんと成長していることがわかった。
ガン監督は自身のTwitterににて、『ホリデー・スペシャル』の撮影終了後にマーベル・スタジオから贈られたというクリスマスツリー用オーナメント8個が収められたギフトの写真を投稿。そのギフトボックスの上段左から3つ目のオーナメントにはクリスマスツリー状態となったグルートの姿があり、最後に映画で見せた姿よりも明らかに成長していることが伺える。
Definitely one of the best wrap gifts ever. Thanks @MarvelStudios! #GotGHolidaySpecial pic.twitter.com/jE2SRaL5wm
— James Gunn (@JamesGunn) April 25, 2022
シリーズ第1作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)で成木だったグルートは終盤で命を落としたが、続編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)で小枝の挿し木として蘇り、愛らしいベビー・グルートとしてカムバック。続く『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)では、グルートの反抗期や再成長を遂げる姿が描かれた。
画像から察するところ、『ホリデー・スペシャル』では難しい思春期(?)を終えたグルートが、シリーズ第1作に近い大人のバージョンへ無事に戻るようだ。
なお、『ホリデー・スペシャル』はMCUのストーリーライン内で展開される正史作品となり、そのタイムラインは、『ソー:ラブ&サンダー』より後で、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(原題)』より前であることが判明済み。ストーリーは依然として不明のままだが、監督を務めるジェームズ・ガンは、「『ホリデー・スペシャル』は人生最高」と過去に自信をあらわにしていた。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/ホリデー・スペシャル(原題)』は、2022年クリスマスにディズニーブラスにて配信予定。アイ・アム・グルート。
▼アイ・アム・グルート
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