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『ザ・バットマン2』相棒ロビン登場の噂、ジェームズ・ガンが否定 ─ 「こんなナンセンスな話を信じないでくれ」

ザ・バットマン
© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC

ロバート・パティンソン主演『THE BATMAN―ザ・バットマン―』(2022)の続編映画『ザ・バットマン2(原題)』に、バットマンの相棒・ロビンが登場する──そんな噂がささやかれるなか、新DCユニバースを率いるジェームズ・ガンがこの説を完全否定した。

ロビンはバットマンと共に戦う若きサイドキック(相棒)で、初代はディック・グレイソン(のちのナイトウィング)、二代目はジェイソン・トッド(のちのレッドフード)。バットマンの戦いを支えながら成長してゆくキャラクターだが、ブルース・ウェインとは複雑なストーリーラインを持つ。

SNSで頻繁にファンと交流しているガンは、Threadsにて、ロビンの登場説について「こんなナンセンスな話を信じないでくれ。脚本を読んだのは6人くらいだと思うし、『ザ・バットマン2』ついては、誰も何も知らないんだ」と噂を一蹴。これに先がけては、「あの映画について聞いたことは、すべて作り話か推測だ。ストーリーのコンセプトは4人を除いて世界の誰も知らない」とも投稿している。

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『ザ・バットマン2』の脚本は2025年6月末に完成しており、ガンは「最高だよ」とコメントして完成度に太鼓判を押していた。撮影は2026年春より始まるが、現時点でわかっているのは、バットマン/ブルース・ウェイン役のロバート・パティンソン、ペンギン/オズワルド・“オズ”・コブルポット役のコリン・ファレル、アルフレッド・ペニーワース役のアンディ・サーキスが続投することのみ。新キャラクターなどについては続報を待ちたい。

なおDCスタジオは、新DCユニバースの正史にあたる『バットマン:ブレイブ&ボールド(原題)』にロビンを登場させる予定。ディック・グレイソン&ジェイソン・トッドという2人のロビンを描くアニメーション映画『ダイナミック・デュオ(原題)』も企画中で、こちらは『ザ・バットマン』シリーズのマット・リーヴス監督がプロデューサーを務めるが、『ザ・バットマン』との関連性はないという。

映画『ザ・バットマン2(原題)』は2027年10月1日に米国公開予定。

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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