『アイアンマン』ペッパー再演は「わからない、何も決まっていない」とグウィネス・パルトロウ ─ ロバート・ダウニー・Jr.とは「よく話をします」と交流続く

『アベンジャーズ／エンドゲーム』（2019）をもってマーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）を卒業した、ペッパー・ポッツ役のグウィネス・パルトロウ。『アイアンマン』（2008）から12年間で7作品に登場したが、再登場の可能性はあるのか？

Instagramのストーリー機能でファンの質問に答えたパルトロウは、「MCUに戻ってきますか？」との問いかけに「実際のところ、本当にわからないんです」と答えた。「戻るかもしれないけれど、わかりません。何も決まっていないんです。それが真実で、内部スクープです」。

パルトロウが演じたペッパー・ポッツは、ロバート・ダウニー・Jr.演じるトニー・スタークの秘書として登場し、のちにスターク・インダストリーズのCEOとなった。のちにトニーとは結婚し、娘をもうけるに至っているほか、『アベンジャーズ／エンドゲーム』（2019）ではスーツに身を包んでの活躍も見せたのである。

もっとも『アベンジャーズ／エンドゲーム』でトニー・スタークが出番を終えた今、再登場の計画はないようだ。パルトロウ自身は「1～2日の撮影で済む役どころなら」と復帰にオープンな姿勢を示しているため、実現するかどうかはストーリー次第だろう。

ちなみに今回、ドクター・ドゥーム役でMCUに復帰するダウニー・Jr.とは「毎日ではないですが、よく話をしています」とも明かしている。「彼は4月4日に60歳になるので、当日はきっと電話をするでしょうね」。

Source: Deadline