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ハンス・ジマー、新作はスマホの着信音 ─ 「OPPO Find X3 Pro」にて

https://www.youtube.com/watch?v=CK2oi-JWoss

『ダークナイト』3部作や『インターステラー』(2014)『ブレードランナー 2049』(2017)などで知られる映画音楽の名匠ハンス・ジマーが、ついにスマートフォンの着信音を作曲した。OPPOの5Gスマートフォン「OPPO Find X3 Pro」にて使用することができる。

発表によると、ハンスが手がけたのは着信音2種類のほか、アラーム音や起動音、さまざまな通知音など。「ジマーによるシンプルながら壮大な音が、どんな通知にも楽しみと喜びをもたらす」と告知されている。2021年3月下旬に公開されたテーマ曲「Colourful Future」は、“これぞハンス・ジマー”というべきテイストが詰まった3分38秒。着信音はこのテーマ曲から派生したものになっているという。

プロモーションにて、ハンスは「私にとってはすべてが物語なのです」と語った。OPPOから“コミュニケーションや電話についての曲を書いてほしい”と打診された際、ハンスは「つまりは私たちがいかにして距離を縮めるかということ」だと解釈。OPPO Find X3 Proの洗練されたデザインからは、前向きになれる曲にするというイメージが思い浮かんだそうだ。

「今回は“色”を聴きました。視覚的に言えば光の周波数を、音楽で言うところの音の周波数にしたのです。着信音は、なにかを感じることへの扉にしたかった。コロナ禍で我々の世界は変わり、根本的なところで、身体的に接触することがなくなってしまいましたから。心から心へと伝わる思いの代わりになるものを、少しでも見つけることが音楽家としての責任だと思いました。音楽にできることは、音符を繋げること、それらがミュージシャンに繋がること、そしてミュージシャンが観客に繋がることだけ。すると突然、経験したこともないコミュニケーションができるのです。近頃のスマートフォンがやっているのは、まさにそういうこと。私たちを繋いでくれているのです。」

3月中旬に公開されたOPPO Find X3 Proのプロモーション映像はSF大作映画を思わせる壮大な仕上がりで、こちらの音楽もハンスが担当している。こちらもあわせてチェックしてみよう。

Sources: Variety, OPPO

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。外部寄稿に『TENET テネット』『ジョーカー』『シャザム!』『ポラロイド』劇場用プログラム寄稿など。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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