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リブート版『ヘルボーイ』はいかにしてマーベルやDC、デル・トロ版と差別化するのか

ヘルボーイ

アメリカの人気コミックシリーズを「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016-)『イコライザ―』(2014)のデヴィッド・ハーバー主演で再映画化する『ヘルボーイ(邦題未定、原題:Hellboy)』は、いわゆるスーパーヒーロー映画にはならないようだ。コミック原作者で、今作の脚本も手掛けているマイク・ミニョーラが、io9による最新インタビューで明かした。

原作コミックは過去ギレルモ・デル・トロ監督によって『ヘルボーイ』(2004)、続編『ヘルボーイ ゴールデン・アーミー』(2008)として2度映画化されている。当初はこれに続く第3作目製作が構想されていたものの、製作予算の関係からデル・トロ監督が降板。「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-)や「ハンニバル」(2013-2015)などに参加してきたニール・マーシャルを監督に、そしてデヴィッド・ハーバーを新たなヘルボーイ役に迎え、R指定の新シリーズとして再出発することが報じられていた。


そんなリブート版『ヘルボーイ』製作にあたり、マイク・ミニョーラは「スーパーヒーローものが至るところに溢れる昨今、ヘルボーイをどのように描くか」という点に着目したのだという。

「どちらかと言えば、難しいことをやっている。基本的に『ヘルボーイ』には、他のスーパーヒーロー映画みたいなところはありません。マーベル作品やDC作品が量産される中でも、『ヘルボーイ』は決してスーパーヒーロー映画のようにはならないですし、デル・トロ作品のようにすらも感じられないと思います。”ヒーローチームがコスチュームを着て、走り回って、銀河の危機から世界を救う…”みたいなね。」

デル・トロ版『ヘルボーイ』では、人間に育てられた”悪魔の子”ヘルボーイが、政府の極秘エージェントとして魔物と闘う様子が描かれた。ミニョーラはそこからスーパーヒーロー的な要素をさらに抑え、「この映画はより民俗学的で、神話的で、ホラーなんです」とその作風を明かしながら、「ヒーローのチームが、そういう類のバトルに身を投じる、みたいなものはない」と繰り返し強調している。

なお過去には主演のデヴィッド・ハーバーが今作について、「暗くて恐ろしく、世界の終わりを思わせるような映画にしたい」と発言していた。マーベルやDC映画のそれとは異なる、新たなコンセプトのもとで生まれるであろうダークな世界観に期待しよう。

映画『ヘルボーイ(邦題未定、原題:Hellboy)』は、2019年1月11日より米国公開予定。

Source: io9

Writer

まだい
まだいEriko

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