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クリス・ヘムズワース、『デッドプール3』にソー役で出演希望 ─ 理由はヒュー・ジャックマンを負かすため

メン・イン・ブラック:インターナショナル バリ レッドカーペット
©THE RIVER

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)では単独シリーズで初となる第4作に突入する『ソー:ラブ&サンダー』に、クリス・ヘムズワースがカムバックする。シリーズ第4作以降におけるソーの身の振り方は不明だが、演じる本人は他の単独シリーズに“お邪魔”する気があるようだ。

BBC Radio1のインタビューに登場したヘムズワースが、「あなたはソーを11年間演じていますが、あなたのライバルは16年にわたってスーパーヒーローを演じてきたヒュー・ジャックマンです。彼を負かすために、あと6年間ソーを演じる気はありますか?」と質問を投げかけられている。言うまでもなく、ジャックマンが演じたスーパーヒーローとは、『X-MEN』シリーズのウルヴァリンである。その問いにヘムズワースは、「あと6年間なら、ここまで来たんだから、今になって背を向けるのは勿体ないよね」と回答。単にジャックマンを負かすためにソーを演じ続けてやろうじゃないのと、同じくオーストラリア出身のジャックマンに対して、ライバル心をチラつかせたコメントを発している。

するとインタビュアーが、「それならヒューが、『デッドプール3』にカメオ出演しないことを祈らないといけませんね」と続けると、ヘムズワースがユーモアを交えて反応。「おっと、それはマズいな。それじゃあ、(第3作にジャックマンが出演しないように)電話をかけて、代わりに自分が『デッドプール』に出演するよ。それがオファーだ」と答えている。

MCUについては、『アベンジャーズ』シリーズに続く新たなサーガやフェーズ5の展開が注目されているが、すでに20世紀FOXが製作した映画『デッドプール』シリーズの第3作がMCUにてデビューすることが決定している。デッドプールといえばウルヴァリンと因縁の仲。第3作の監督に就任したショーン・レヴィは、デッドプール役のライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンを共演させたいと意気込みを語っていたが、この際、ジャックマン&ヘムズワースのWカメオ出演を実現させてほしいものだ。

その前に、2022年7月8日(金)に劇場降臨する映画『ソー:ラブ&サンダー』を見逃さないようにしたい。

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Source:YouTube

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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