トム・ホランド『スパイダーマン』第3作で「キャリア最高」の出来事 ─ 「覚悟しておいて」サプライズ示唆か

マーベル・シネマティック・ユニバース『スパイダーマン』シリーズ第3作には、どうやら驚くようなサプライズがありそうな気配だ。スパイダーマン/ピーター・パーカー役のトム・ホランドが、同作撮影で「キャリア最高(highlight)」の出来事があったと報告している。
この投稿をInstagramで見る
「今日は間違いなく、僕のキャリアでも最高の日のひとつ。その場にいた人なら分かると思う。いなかった人は、覚悟しておいたほうがいいよ!(you better buckle up!!!)」
ホランドがそう投稿した写真は、スパイダーマンが弟のハリーを肩車する写真。キャリア最高と喜んだ詳細は伏せられているものの、『スパイダーマン』3作目に関するものと見て間違いないだろう。
『スパイダーマン』3作目には、過去の映画シリーズからのキャストが再集結。『スパイダーマン2』(2004)ドクター・オクトパス役アルフレッド・モリーナや、『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)エレクトロ役ジェイミー・フォックスが登場することがわかっている。ほか、先代スパイダーマン役キャストや、ドクター・ストレンジ役ベネディクト・カンバーバッチ、ワンダ・マキシモフ役エリザベル・オルセンの登場も噂として囁かれていることから、もしかしてホランドはそうした共演のことを指しているのでは?と、海外ファンは色めきだっている。
ともかく、ホランドが「覚悟しておいたほうがいいよ!」と自信を見せるサプライズがある可能性は高そうだ。『スパイダーマン』第3作の米公開は2021年12月17日予定。どんな重大な秘密があっても、現在のホランドなら公開まで守り通せるだろう。「もう映画のネタバレをしない方法を覚えたんです!」と、以前語っていたことがある。