Menu
(0)

Search

マーベル社長『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で“新人ヒーロー”スパイダーマンの役割が「大きくなる」と語る

スパイダーマン:ホームカミング
©Marvel Studios 2017. ©2017 CTMG. All Rights Reserved.

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(原題:Avengers: Infinity War)』への参戦が決定している、スパイダーマンの役割について新たな情報が明らかになった。これは、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が映画情報サイト「ファンダンゴ」に対して語ったもの。いわく『インフィニティ・ウォー』では、ピーター・パーカー/スパイダーマンの役割が大きくなるという。

『インフィニティ・ウォー』スパイダーマンの役割とは?

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に60名以上のキャラクターが登場すると明かされてから、「スパイダーマンが参戦するのかどうか」ということは世界中のファンにとって大きな問題だった。しかしその真相は長らく明かされず、無事に登場することが判明したのは撮影の始まる約1ヶ月前、2017年1月中旬のことだったのである。

ところが多くのヒーローがひしめきあうマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)において、ピーター・パーカー/スパイダーマンは“新人ヒーロー”だ。しかも『インフィニティ・ウォー』はMCU全体の集大成だが、れっきとした『アベンジャーズ』シリーズである。さらに本作には、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーも参戦するのだ。そんな中、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)が初登場であるスパイダーマンの役割が大きくなるとは、一体どういうことなのか……?

そこでファイギ社長の発言をよく聞いてみると、これは少々事態が複雑そうである。

(スパイダーマンの役割は)少しだけ大きくなるかもしれない。『スパイダーマン:ホームカミング』があって、そこでわかることがあるからね。でも(『シビル・ウォー』と)ほとんど同じだよ」

ど、どういうこと?

ファイギ社長の発言を整理してみよう。つまり『インフィニティ・ウォー』において、スパイダーマンの役割は『シビル・ウォー』よりも少し大きくなる、しかし同じくらいでもある……。ちょっと何を言っているのかよくわからない

ここで発言を読み解くヒントにしたいのは、先日ファイギ社長が別のインタビューで語っていた内容だ。それは、『インフィニティ・ウォー』また『アベンジャーズ』第4作と、2019年公開予定の『スパイダーマン:ホームカミング』続編の関係についての証言である。

「『シビル・ウォー』でトニーに(クイーンズへと)帰らされ、高校2年生の生活に戻ったことが(『ホームカミング』の)ピーターに影響を与えたように、『インフィニティ・ウォー』や『アベンジャーズ』第4作での出来事は、高校3年生(『ホームカミング』続編)の彼にどんな影響を与えるんだろうね

つまり『インフィニティ・ウォー』や『アベンジャーズ』第4作では、作品を超えて影響するような“なんらかの出来事”がピーターに降りかかるというわけだ。ピーターが担う役割とは、きっとこうした部分にもつながっているはずである。きっと『ホームカミング』を経てMCUでの存在感が増したことが、『インフィニティ・ウォー』での存在感にもつながっているのだろう。

では『シビル・ウォー』とあまり変わらない役割とはなにか……。思えば『シビル・ウォー』で、ピーター・パーカー/スパイダーマンはトニー・スタークにスカウトされて映画中盤の空港でのアクション・シーンに参戦しただけだった。これと同じく、『インフィニティ・ウォー』でもスパイダーマンの出番は『シビル・ウォー』と同じくらいだということなのである。

しかしスパイダーマンは、『シビル・ウォー』の“アベンジャーズの分裂”というシリアスなストーリーでもその軽やかなアクションと饒舌ぶりを発揮して観客を魅了していた。そう考えると、やはり肝心なのは出番の量ではないだろう。それに、そもそも61~62人のマーベル・キャラクターが登場するという『インフィニティ・ウォー』では、『シビル・ウォー』と同じくらいだという出番が多い方なのか少ない方なのかもわからない……

『ホームカミング』メンバーも登場か

ちなみに「ファンダンゴ」のインタビュアーは、『スパイダーマン:ホームカミング』のキャラクターがほかにも『インフィニティ・ウォー』に参戦するかどうかを尋ねている。するとファイギ社長は明言を避けつつも、同作に誰かが登場していることを示唆したのだ。

「(『インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ』第4作には)すでに非常に大きなクルーがいるからね。でも、注目してもらっていいよ

『ホームカミング』の登場人物の中で大きな出番を与えられそうなのは、たとえば『シビル・ウォー』にも登場したメイおばさん(マリサ・トメイ)か、予告編でも印象的なピーターの親友ネッド(ジェイコブ・バタロン)ではないだろうか。

スパイダーマン:ホームカミング
©Marvel Studios 2017. ©2017 CTMG. All Rights Reserved.

ところがメイおばさんを演じているトメイは、Comicbook.comのインタビューで「(『インフィニティ・ウォー』には)まだ呼ばれていないの」と話している。このままメイおばさんが登場しない場合、ピーターと一緒に『インフィニティ・ウォー』に参戦するのはネッドなのか、それとも他のクラスメイトなのだろうか……。

MCUにおいてピーター・パーカー/スパイダーマンの役割はどう大きくなっていくのか、そして『インフィニティ・ウォー』に登場する登場人物とは誰なのか……。
そのすべてを占う、映画『スパイダーマン:ホームカミング』は2017年8月11日全国ロードショー

 

Sources: https://www.fandango.com/movie-news/heres-how-much-spider-man-were-going-to-see-in-avengers-infinity-war-752412
http://comicbook.com/2017/06/26/aunt-may-marisa-tomei-avengers-infinity-war-/
http://screenrant.com/spider-mans-infinity-war-screentime-is-on-par-with-civil-war/
©Marvel Studios 2017. ©2017 CTMG. All Rights Reserved.

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

Comment

Ranking

Daily

Weekly

Monthly