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『アベンジャーズ』アイアンマン再登場の計画は? マーベル幹部が明かすMCUの今後

アベンジャーズ/エンドゲーム
ⒸMarvel Studios 2019

『アイアンマン』(2008)から『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)まで、ロバート・ダウニー・Jr.演じるアイアンマン/トニー・スタークの10年以上にわたる旅路はひとまず幕を閉じた。ファンの間では再登場を望む声も多いが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の製作陣はどう捉えているのか?

マーベル・スタジオの幹部であるヴィクトリア・アロンソ氏は、『アイアンマン』からケヴィン・ファイギ社長の右腕を務めてきた人物。Clarinの取材にて、アイアンマンの再登場の可能性とともに、MCUの今後を語っている。

この記事には、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレが含まれています。

アベンジャーズ/エンドゲーム
© 2019 MARVEL

『アベンジャーズ/エンドゲーム』のクライマックスで、トニー・スタークはサノスから宇宙を守るべく、インフィニティ・ストーンを奪い返すと、6つのストーンが嵌まったガントレットで指を鳴らした。サノス軍は塵と消えたが、ストーンのエネルギーに耐えられず、トニーは瓦礫に身を預けたまま、ペッパー・ポッツやスパイダーマン/ピーター・パーカーらに見守られながら息を引き取ったのである。

今回、アロンソ氏は「トニー・スタークは死んでしまった、それが私たちの物語なのです」と改めて強調した。「復活は…わかりません。どうやって復活させるのかがわからない。[中略]今のところ、計画はありません」。アイアンマンとロバートがMCUを去った後、しばしば語られてきたことと大きな変化はないようだ。しかし、フェイズ4の幕開けを2021年1月の「ワンダヴィジョン」に控え、アロンソ氏はこうも述べている。

「トニー・スタークは死んだ、というのが私たちの語る物語だと思います。けれども彼は財産を遺していて、たとえばその一人がスパイダーマンなのです。ピーター・パーカーは息子のような存在ですから、彼には“トニー・スタークらしさ”がたくさん出てくることでしょう。ある人物が、また別の人物に影響を与えるところを常に見ることになると思います。」

この言葉通り、トニーの意志は『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)でピーターへ引き継がれたところが大きかった。もっとも『ファー・フロム・ホーム』のラストではピーターの身に思わぬ出来事が起こり、その後のスパイダーマンがどうなるのかはいまだ未知数。アロンソ氏が言う“トニー・スタークらしさ”は、2021年12月に米国公開予定の『スパイダーマン』第3作(タイトル未定)を待つほかない。

一方で忘れてはならないのは、『エンドゲーム』公開後に幾度かささやかれてきた“トニー・スターク再登場説”だ。特に、『ブラック・ウィドウ』にロバートがカメオ出演しているとの報道、アニメ「What If…?(原題)」で声優としてトニーを再演しているとの証言は真偽が明らかになっていない。どちらも大いにありえそうな話題だけに、こちらは引き続き状況に注目しておこう。

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Source: Clarin

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。劇場用プログラムや各種媒体への寄稿なども喜んで承りますので、お気軽にお尋ねください。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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