ヒーロー総勢60名以上登場の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、地球のシーンも「それなりにある」

『アベンジャーズ』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『ドクター・ストレンジ』などのマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品に登場するキャラクターらが一堂に会する、MCUの総決算とも言える超大作『アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー』。その戦いの舞台は、宇宙空間と地球がうまく絡み合う設計になるようだ。

六本木ヒルズ展望台での開催を皮切りとしたマーベル展を振り返っても、”Cosmic & Mistic”、”Global”、そして”Local”と展示セクションを分け、それぞれのマーベル・ヒーローらが、地元から宇宙まで様々なテリトリーを守るべく戦っていることをアピールしていた。地球規模の戦いに身を投じるアベンジャーズもいれば、宇宙で戦うガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、果ては多元宇宙の未知なる脅威に対峙するドクター・ストレンジも存在するし、『スパイダーマン / ホームカミング』のスパイダーマンのように、地元の悪人を退治するような、「出来ることから始めよう」タイプのヒーローも存在する。
世界を破滅に追いやるエゴの野望をガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが阻止するのも、世界の時空を歪めるドルマムゥのもとにドクター・ストレンジが取引に向かうのも、住居立ち退きを迫られた老婆をデアデビルが救おうとするのも、スパイダーマンが道に迷ったおばあさんを助けるのも、彼らがヒーローとして自己犠牲の上に成り立っている限り、どれも等しく尊いのである。

しかし、帝王サノスが彼ら全員にとってかけがえのない世界を脅かしにかかったとき、何が起こるのだろう。サノス軍団の強大な力を考えれば、その戦いの場が地球だけに収まらないことは容易に想像がつく。そればかりか、地球よりもむしろ宇宙空間の戦いが中心になってしまうことはないだろうか。スパイダーマンなどのローカル・ヒーローは、サノスの脅威とどのように立ち向かうのだろうか。

『アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー』のジョー・ルッソ監督の発言を聞けば、そんな心配は杞憂に終わりそうだ。監督が「サンディエゴ・コミコン2017」でCinemaBlendに語ったのは、『インフィニティ・ウォー』には地球でのシーンがちゃんと「それなりにある」ということだった。

「沢山の物語が交錯し、沢山のキャラクターが登場する。だから沢山のストーリーを語らなくてはいけない。宇宙と地球の場面がうまくミックスされるんだよ。」

『インフィニティ・ウォー』に関しては、ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンから「あるシーンには32人(のキャラクターが)いる。多すぎて、マーベル・キャラクターなのか撮影スタッフなのか正直分からない」という、途方に暮れるような場面の登場が示唆されていた。同じくスカーレットからは、同作には総勢で61か62のキャラクターが登場することも明かされいたが、その全てが地球上に立っている必要ももちろん無いだろう。2017年11月公開の『マイティ・ソー バトルロイヤル』では、既に何らかの理由でハルク / ブルース・バナー博士が惑星サカールに飛ばされ、異星の戦士たちと死闘を繰り広げることになる。『インフィニティ・ウォー』では、アベンジャーズやストレンジ、アントマンにスパイダーマンらは一体どこで誰と戦うことになるのか。全く想像もつかないが、想像するだけでも楽しみが広がる展開だ。

映画『アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日より全国ロードショー。

Source:http://www.cinemablend.com/news/1686529/how-much-of-avengers-infinity-war-takes-place-on-earth
© Walt Disney Studios Motion Pictures 写真:ゼータ イメージ

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