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DC映画『マン・オブ・スティール2』実現に向け調整中か ─ 重鎮ジェフ・ジョンズ「スーパーマンの重要性はわかっている」

映画『バットマンvsスーパーマン:ジャスティスの誕生』のスーパーマン
© 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. TM & © DC Comics

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)『ワンダーウーマン』(2017)などを有するDC映画ユニバースの幕開けとなった『マン・オブ・スティール』(2013)は、続編を待望するファンも多い。

この企画については、2016年夏に続編の可能性が報じられ、2017年9月には『キングスマン』シリーズのマシュー・ヴォーン監督が交渉に入っていると伝えられていたが、その後の情報は不透明なままだった。また、スーパーマン/クラーク・ケント役のヘンリー・カヴィルは「水面下では色々な話し合いをしています」とも明かしており、その続報がかねてより待たれていた一件だ。

米Colliderは、DCエンターテインメントの元会長および元チーフ・クリエイティブ・オフィサーであり、DCコミックスおよび映画における中心人物のひとり、ジェフ・ジョンズへの取材を敢行し、この話題を切り出した。インタビュワーは、「このために、あえてスーパーマンのTシャツを着てきました」と熱意をアピール。とにかく『マン・オブ・スティール2』を熱望するインタビュワーに尋ねられ、ジェフ・ジョンズは答えられる限りの近況を伝えてくれている。

「今、(DC映画チーフ・クリエイティブ・オフィサー)ウォルター・ハマダや(プロデューサーの)トビー(・エメリック)と調整しているところですよ彼らも同じ気持ちです。僕自身、彼らと話すときは、あなたと同じ質問をしているんです。」

実はこのインタビュワー、以前プロデューサーのトビー氏を見かけた際にスーパーマンの新作映画の制作を猛烈にプッシュしたのだという。「あなたがキーマンなんです。どうしてもスーパーマンの新作映画が観たい。その際には、ヒロイックで楽観的で、観た人に希望と勇気を与える映画にしてください。ヘンリー・カヴィルも最高なので是非続投させてください」と熱意を伝えたといい、ジェフ・ジョンズはウンウン頷きながら「良いですね!」と答えた。

スーパーマンへの確かな想い

「彼らもスーパーマンのことが大好きなんですよ。」インタビュワーの熱意に応え、ジェフ・ジョンズは制作陣の情熱も語る。

スーパーマンの重要性もわかっています。(映画企画は)僕だけで決められるものではないので、立場上これ以上は何も言えないのですが…。僕がこの業界に入ったきっかけは、映画『スーパーマン』(1978)でした。リチャード・ドナー監督のあの作品は、素晴らしいスーパーヒーロー映画であり、同時に素晴らしいアメリカ映画のクラシックであると、今でも思っています。

僕達は今でも、あの映画に立ち返っているんですよ。例えば『ワンダーウーマン 1984』の脚本を書く際にしても、パティ・ジェンキンス監督と一緒に立ち返りましたから。彼(『スーパーマン』主演クリストファー・リーヴ)はスーパーマンのスピリットを上手く捉えていると思いますし、あれがきっかけで僕はスーパーヒーローやコミック、TVや映画が好きになったんです。」

映画『マン・オブ・スティール』のスーパーマン
©2013 Warner Bros. Ent. Inc. All Rights Reserved. MAN OF STEEL and all related characters and elements are trademarks of and © DC Comics.

スーパーマンは、『マン・オブ・スティール』や『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』を経て、『ジャスティス・リーグ』(2017)では前二作にはない快活さも見出した。『マン・オブ・スティール』続編が実現すれば、ジェフ・ジョンズが今も惚れ込むクリストファー・リーヴ版のような姿にも期待できるかもしれない。

なお、スーパーマンの宿敵レックス・ルーサー役のジェシー・アイゼンバーグも、続編について尋ねられた際に「是非とも」と前向きに答えながら、「予定がどうなっているかは分からない」と語っていた。あとは、機が熟すのを待つばかり。

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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