【ネタバレ】『ジョン・ウィック:パラベラム』犬に対するキアヌ・リーブスの考察 ─ なぜ名前をつけないのか

『ジョン・ウィック』シリーズでは、キアヌ・リーブス演じる主人公の殺し屋ジョン・ウィックさんと、愛犬の絆が極めて重要な要素となっている。そもそも、シリーズ第1作『ジョン・ウィック』(2014)でジョン・ウィックさんが殺しと復讐の世界に戻らざるをえなくなったのは、妻の形見代わりである愛犬デイジーをマフィアに殺されてしまったためだ。
1作目のラストでピットブルを助け、2作目『ジョン・ウィック:チャプター2』(2017)以降手懐けているが、ジョン・ウィックさんはこの愛犬に名前を付けていない。一体、なぜなのか。そこには、ジョン・ウィックさんの壮絶な日々を物語る理由があった。
最新作『ジョン・ウィック:パラベラム』のため来日したキアヌ・リーブスにTHE RIVERが尋ねたところ、キアヌが熱心に教えてくれた。
この記事には、『ジョン・ウィック:パラベラム』のネタバレが含まれています。
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