『ジョン・ウィック:チャプター4』ヌンチャクひとつで甲冑アーマー武装兵に立ち向かうジョン・ウィックの姿が公開

キアヌ・リーブス主演の大人気シリーズ『ジョン・ウィック』は最新作『ジョン・ウィック:チャプター4(原題)』から最新ビジュアルがお目見えだ。英Entertainment Weeklyにて公開されている。
この度公開された最新ビジュアルでは、キアヌ演じるジョン・ウィックが両手にヌンチャクを抱え、敵と対峙する姿がフィーチャーされている。よく見てみると敵が纏っている装甲服は甲冑をモチーフにしているようだ。銃を構える敵にヌンチャク一つで立ち向かうジョンウィック。後ろにある衝立のようなものには、梅のような日本的な花や木が描かれていることも分かる。現在、画像はEntertainment Weekly記事にのみ掲載されている。
監督のチャド・スタエルスキは大の日本通で、今回の撮影地の一つには大阪がある。本作が日本のチャンバラ映画の影響下にある旨を以前も語っており、「『続・夕陽のガンマン』(1966)と『座頭市』を掛け合わせ、ギリシャ神話にぶち込んだ感じ」というコメントからも分かるように、自信が愛するあらゆるアクション映画のパーツを集結させているようだ。
第1作『ジョン・ウィック』(2014)からスケールやアクションを作品ごとにパワーアップさせ、世界中にファンを広げてきたシリーズ待望となるこの新作は、2023年3月に米国で公開される。香港のスーパースター、ドニー・イェンや日本を代表する俳優、真田広之、日本出身の音楽家・ミュージシャンのリナ・サワヤマも出演する。
『ジョン・ウィック:チャプター4(原題)』は2023年3月24日、US公開。
▼ 『ジョン・ウィック』の記事
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Source:Entertainment Weekly