ジャレッド・レト、やっぱり『ジャスティス・リーグ』に出てる?ファンの間で噂が再燃
映画『ジャスティス・リーグ』にジャレッド・レト演じるジョーカーが登場する、という噂が再燃している。
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『ジャスティス・リーグ』にレト出演?噂の経緯
昨年、『スーサイド・スクワッド』でジャレッド・レトが演じたジョーカーは、多くの観客に好評をもって迎えられた。レトが見せた“ジョーカー像”は、これまでジャック・ニコルソンやヒース・レジャーが演じてきたキャラクターを更新し、出番は少ないながらも、同作に確かな彩り(と毒気)を添えたのである。
レトによるジョーカーを気に入ったファンの多くは、すぐに彼の再登場を期待した。『スーサイド・スクワッド』で、ジョーカーの登場シーンが大量にカットされていたという事実も、ファンの「もっと観たい」という欲求を駆り立てたに違いない。いつからか、レトがジョーカー役で『ジャスティス・リーグ』に出演するという噂がまことしやかに囁かれるようになった。きっかけは、『ジャスティス・リーグ』がロンドンにて撮影されている2016年6月に、レトがロンドンを訪れたことだった。
Hello London! pic.twitter.com/DPcAGWXbUd
— JARED LETO (@JaredLeto) 2016年6月29日
もちろんレトには、別の仕事がロンドンであったのかもしれないし、単にプライベートでロンドンを訪れていたのかもしれない。同年9月、The Wrap誌のウンベルト・ゴンザレス氏によって、『ジャスティス・リーグ』にレトが出演するという噂は否定されている。しかしこの情報にも根拠はなかったため、「噂を噂が否定する」という格好となっていた。
ザック・スナイダー監督との2ショット
今回、『ジャスティス・リーグ』にレトが出演するという噂が再燃しているのは、先日までアメリカで開催されていたイベント「シネマ・コン」の会場にて、『ジャスティス・リーグ』を手がけたザック・スナイダー監督とレトの2ショット写真が撮影されたことだ。レトは『ブレードランナー2049』のため、このイベントに参加していた。
DCエクステンデッド・ユニバースの重要人物であるザック・スナイダー監督は、『スーサイド・スクワッド』でも製作総指揮を務めていたため、レトが2ショットを投稿するのも不思議なことではない。しかし、イベントで会ったとはいえ、なぜこのタイミングで2ショット写真なのか? なぜ、わざわざ「#dc」というタグが添えられているのか? 邪推しようと思えばキリがない写真であることは事実だろう。
しかしながら、本当にジョーカーが『ジャスティス・リーグ』に登場しているとすれば、それは同作にとって相当大きなサプライズに違いない。噂の真相が明らかになるのは、早くとも劇場公開を控えた2017年10月ごろ、遅ければ劇場公開後のことになりそうだ。
映画『ジャスティス・リーグ』は2017年11月18日公開。
Source: http://batman-news.com/2017/04/01/jared-leto-zack-snyder-photo-justice-league-rumors/
Eyecatch Image: http://screenrant.com/suicide-squad-joker-scenes-cut/
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