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『マーベルズ』女性ヒーロー3人が合流していく新映像 ─ 『キャプテン・マーベル』「ワンダビジョン」「ミズ・マーベル」がひとつに

https://youtu.be/3sHHCG1JDL8?si=YvSuLe2NcLLFEjgb

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『マーベルズ』より新映像が到着した。キャプテン・マーベルとミズ・マーベル、モニカ・ランボーという女性スーパーヒーロー3人の道のりを振り返った構成となり、映画で鍵となりそうなテーマも明らかになっている。

新映像は、猫のグースを肩に載せたキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースが宇宙を飛んでいるシーンで幕を開け、前作『キャプテン・マーベル』(2019)の場面がフィーチャーされる。過去作からのシーンには画面に作品名が表示され、キャロルの親友だったマリア・ランボーとの友情、マリアの娘で当時は幼かったモニカとの交流などがシーンとして切り取られている。

続いて、「CAPTAIN RAMBEAU(キャプテン・ランボー)」と表示されたセクションでは、「ワンダヴィジョン」(2021)で活躍した大人版モニカ・ランボーが登場。このセクションでは、『キャプテン・マーベル』でキャロルが地球を去った後に母親が亡くなったと、モニカが責めるような口調でキャロルと対峙する新たなシーンに注目したい。来たる脅威に立ち向かうためにも、2人がいかに個人的な感情を解決するかが鍵となりそうだ。

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最後のセクションは、「ミズ・マーベル」(2022)の主人公カマラ・カーンの家族が、ニック・フューリーやキャプテン・マーベルと挨拶をする場面が切り取られている。宇宙でキャロルと再会したカマラは、自身に特殊パワーを与えてくれたバングルについてキャロルに問い正され、祖母が自宅にバングルを郵送してくれたと説明する。本予告編では、クリー人の将軍であるダー=ベンもカマラと同じようなバングルを持っていることが明らかになっており、やはりバングルが重要な存在となることが示唆されている。

映像の終盤は、カマラがずっと憧れていたキャロルと握手を交わし、その姿をモニカが温かい目で見守るほのぼのシーンも投入され、「Higher,Further,Faster(より高く、より遠くへ、より速く)」とのキャッチフレーズと共に、3人が共闘するアクション炸裂シーンで幕を下ろす。

キャプテン・マーベル役でブリー・ラーソン、モニカ・ランボー役でテヨナ・パリス、カマラ・カーン役でイマン・ヴェラーニ、ニック・フューリー役でサミュエル・L・ジャクソンが続投。『キャンディマン』(2021)のニア・ダコスタが監督を務める。

女性スーパーヒーロー3人の共闘に期待が高まる『マーベルズ』は、2023年11月10日に日本公開。

Source:@Marvel Entertainment 

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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