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『ジュラシック・ワールド』第3作、クレア役ブライス・ダラス・ハワードが撮影中のスタントで負った「クレイジーな」アザを公開

ブライス・ダラス・ハワード
Photo by Dick Thomas Johnson https://www.flickr.com/photos/31029865@N06/29233526208/ Remixed by THE RIVER

『ジュラシック・ワールド』シリーズの第3作『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題:Jurassic World: Dominion)』の撮影が順調に進行しているようだ。クレア役ブライス・ダラス・ハワードが撮影再開を喜ぶ様子をTwitterに投稿している。一方で激しいアクションシーンの撮影が行われている模様…。

新型コロナウイルスの影響により中断されていた本作の撮影は、安全を確保するための厳重な対策の下、7月6日(現地時間)よりイギリスのパインウッド・スタジオにて再開された。それから2週間近くが経過する中、ブライスは自身のTwitterにて「この数週間は笑いすぎて腹筋が痛いです」と撮影が順調かつ和気あいあいに進んでいることを報告。「この面白い人(クリス・プラット)と仕事に戻れて嬉しいです」と喜びを伝えている。

一方で、撮影自体は再開直後からハードに進行している様子。ブライスによる上記の投稿に対して、主人公オーウェン役クリス・プラットが「アザの写真を見せてあげてよ!」と返答。クリスは追記で「彼女(ブライス)は、スタントをしてクレイジーでひどいアザが出来たんです」と明かした。

すると、ブライスはスタントで負ったというアザをTwitterに投稿。写真からは二の腕に大きく広がるアザが見受けられる。思わず目を背けたくなるくらい「クレイジーな」アザにもかかわらず、写真に写るブライスはなぜだか誇らしそう。それにしても、二の腕にこれほどのアザが出来るスタントとなると、いかなるアクションが本作で繰り広げられるのか気になるところだ。アザの写真とともに添えられた「また喜んでスタントしたいと思う人は手を挙げて下さい!」とのブライスの言葉からは、スタントに対する一層のやる気が感じられる。

『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』には、クリスとブライスのほか、『ジュラシック・パーク』(1993)からアラン・グラント役のサム・ニール、エリー・サトラー役のローラ・ダーン、イアン・マルコム役のジェフ・ゴールドブラムが復帰。バイオシン・コーポレーションの遺伝学者兼スパイ、ルイス・ドジスンも再登場し、新たにキャンベル・スコットが演じる。

また、『ジュラシック・ワールド』(2015)からはロウリー役のジェイク・ジョンソン、バリー役のオマール・シーが復帰。前作『炎の王国』(2018)からはフランクリン役のジャスティス・スミス、ジア役のダニエラ・ピネダ、少女メイジー役のイザベラ・サーモンも続投する。

映画『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題:Jurassic World: Dominion)』は2021年6月11日米国公開予定。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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