『ローグ・ワン』主演フェリシティ・ジョーンズ、ジン・アーソのブーツを今も保管 ─ プライベートで履いたことも

映画の出演者が、撮影に使用された小道具をその後も大切にしていると聞くと、ファンは何だか嬉しいものだ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)の主人公ジン・アーソ役フェリシティ・ジョーンズは、ジンが履いていたブーツを今も保管しているのだという。
「マジックテープのついた重たいアーミー・ブーツで、『スター・ウォーズ』って感じがするものです。ジムでもそのブーツを履いてランニングをしてました。(撮影で)だらしない格好で走るわけにはいきませんからね」と、ブーツとの思い出をジョーンズは英メディアに語っている。
「だからあの一足にはすごく思い入れがあって、そうしたら頂けたんです。映画が終わった後も何度か履きましたよ。マジックテープは外しましたけど。あれが銀河を駆け抜けたブーツだとは誰も気付きませんでしたね」。
撮影の準備時だけでなく、プライベートでもコーディネートに取り入れたことがあったと明かしたジョーンズ。ファッション・モデルとしても活躍する彼女だから、きっとクールに履きこなしていたことだろう。
ブーツを通じてジン・アーソ役への格別な思いを語ったジョーンズだが、同役の再演の可能性はあるだろうか?今の所正式に決定しているのは、『ローグ・ワン』キャシアン・アンドーの前日譚を描くドラマ「アンドー(原題:Andor)」のみ。以前ジョーンズは「ジンにはやり残した仕事がある、そう私は思ってるんですよ」とコメントしていたことがある。もしも再演の機会があるのなら、保管されているブーツにも再び出番が与えられるかもしれない。
Source:Total Film –Digital Spy