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トム・ホランド、MCU版『スパイダーマン』トリオの馴れ初めを描く短編映画を希望 ─ 「ピーターとネッドはいじめられていたはず」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)版『スパイダーマン』シリーズに主演するトム・ホランドが、スパイダーマン/ピーター・パーカーにとって欠かせない存在であるMJとネッドとの友情を、さらに掘り下げる前日譚短編映画を希望している。

ホランドのスパイダーマンは、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)でMCUに初登場を果たしたが、ゼンデイヤ演じるMJとジェイコブ・バタロンふんするネッドは、単独シリーズ第1作『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)まで紹介されなかった。シリーズを重ねるにつれて3人の友情に変化が起きているが、MCU版シリーズでは3人がどのように出会ったのか、その馴れ初めについて今のところ説明はない。

ディズニープラス(Disney+)では、ピーター・パーカーが“MCU版スパイダーマンになるまで”を追う新アニメ「Spider-Man: Freshman Year(原題)」の企画が進行しているため、こちらのシリーズで3人の出会いに言及する可能性もありそうだ。だが、米Nerdistの取材に応じたホランドは、3人が小学校で出会った経緯を前日譚短編映画で描きたいと語っている。

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「(ピーターとネッド、MJが)どのように初めて出会ったのか子役俳優を起用して、ちょっとした短編映画を作りたいです。多分、(ピーターとネッドは)学校でいじめられていて、MJが割って入って救い出すというような内容です。それを観たら、“そうか!そうやって彼らは友達になったんだね!”って思うのではないでしょうか。その反応は分からないので、視聴者の解釈次第だと思いますが」

そのホランドのアイディアに反応したゼンデイヤは、「私の頭の中では、3人はお互いを幼稚園の頃から知っています」とコメント。またホランドは、「6~7歳の子役がピーターたちを演じたら最高に可愛いと思う」とも付け加えていた。

ピーターとMJ、ネッドの出会いを描く前日譚短編映画の実現を願いたいところだが、まずは「Spider-Man: Freshman Year」に期待したい。

Source:Nerdist

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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