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『キングスマン3』ではハリー&エグジーが「もう一度お互いを必要とする」、監督が気になるヒント

キングスマン:ゴールデン・サークル
© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

ハリー(コリン・ファース)とエグジー(タロン・エジャトン)の完結作と言われる『キングスマン』メインシリーズ第3作の内容について、監督を務めるマシュー・ヴォーンが言及している。

『キングスマン』第3作は、2024年に製作開始予定。米ニューヨーク・コミコンで、米ScreenRantより「エグジーとハリーの物語を完結させることについてワクワクしていますか?」と訊かれたヴォーン監督は「はい、もちろん」と答えながら、謎に包まれている物語のヒントを与えた。

目的が消えてしまったことを想像してみてください。私から言えるのはそれだけです。彼ら2人は、もう一度お互いを必要とするようになるのです。」

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シリーズ2作目『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)では、麻薬密売組織ゴールデン・サークルの攻撃によりスパイ組織“キングスマン”が壊滅。しかし、ハリー&エグジーの健闘やアメリカに拠点を置くスパイ組織“ステイツマン”の協力もあり、キングスマンは再建された。物語は、拡大の可能性を残したところで幕を閉じている。

2019年、ヴォーン監督は第3作で「エグジーとハリーの関係性を完結させなくてはいけない」と構想を語っていた。前2作で絆をより深めた2人が「もう一度お互い必要とする」というが、そのきっかけとは何なのか。監督が残した、“目的が消える”というヒントも、誰にとっての目的なのかが重要なポイントとなってくる。

ちなみに、『キングスマン』シリーズは今後も拡大予定。2020年には新作映画やテレビシリーズ企画の存在が明らかになっている

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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