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ダニエル・クレイグ、クリス・エヴァンスら超豪華ミステリ映画『Knives Out』米予告編が公開 ─ 『最後のジェダイ』ライアン・ジョンソン脚本・監督

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『007』ダニエル・クレイグ、『アベンジャーズ』キャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンスをはじめ、超豪華キャストが集結するミステリ映画『Knives Out(原題)』の米国版予告編が公開された。脚本・監督は『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)のライアン・ジョンソン。『スター・ウォーズ』シリーズへのカムバックを前に、小規模だがオールスターキャストの新作に挑む。

著名なミステリ作家であり富豪のハーラン・スロンビーが、85歳の誕生日に死体で発見された。家族や関係者たちが一堂に会し、誕生会が開かれた直後の出来事だった。死の真相を追求するため、刑事たちがスロンビー一家の邸宅を訪れる。「いくつかご質問させてください。亡くなった日の夜、みなさんは85歳の誕生日を祝うために集まっておられた。様子はいかがでしたか?」「パーティーのですか?父が死ぬ前の?素晴らしかったですよ」。

その様子を見ていたのが、主人公の探偵ベノワ・ブランだ。警察によって封鎖された邸宅に、パーティーの関係者たちが集まってくる。「みなさんにお願いがあります。捜査が終わるまで、こちらに居ていただきたい」と告げるベノワに、「理由を聞いてもいいですか? 何か変わったことでも?」との声が飛ぶと、ベノワは「いいえ」と即答する。「変わったことはないってこと? それとも聞いちゃダメってこと?」。密室と化した邸宅で、ベノワは「みなさん、お互いを傷つけるのがお好きみたいだ」と言い放つ。

「何か知ってるでしょう。話しなさい!」と激高する家族に向かって、ベノワは答える。「殺人だと考えています。まだ、誰ひとり疑いは晴れていません」。ちなみに予告編に使用されているのは、フランク・シナトラの楽曲「I’m Gonna Live Until I Die」だ。“死ぬまで生きる”というフレーズが印象的…。




『最後のジェダイ』監督の本格ミステリ、ついに登場

『Knives Out』は、予告編からも見てとれるように、“フーダニット(誰が犯人なのか)”ものの本格ミステリだ。一家の主人が殺害される設定といい、密室で繰り広げられる謎解きといい、豪華な出演者の顔ぶれといい、まさに名作ミステリの映画化を思わせるが、本作は完全新作。推理作家アガサ・クリスティの大ファンだというライアン・ジョンソンが脚本を書き下ろした。米Entertainment Weeklyにて、監督はストーリーのヒントをいくつか示している。

「(被害者)ハーランは巨大な帝国を作り、そこには子どもたちや、彼らの家族がいる。全員が大人だけれど、多かれ少なかれ、ハーランの成功に依存してきました。その財産が誰の手に渡るのかが分からなくなった時、文字通り、その矛先が向かう(knives come out)ことになるわけです。」

被害者ハーラン役は、『手紙は憶えている』(2015)『ゲティ家の身代金』(2017)の重鎮クリストファー・プラマー。娘リンダ役を『ハロウィン』(2018)ジェイミー・リー・カーティス、息子ウォルト役を『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017)マイケル・シャノン、そして“ろくでなし”の孫ランサム役をクリス・エヴァンスが演じる。清廉を象徴するキャプテン・アメリカ役の直後に「クソ、クソ、クソ、お前もクソ」と周囲を罵倒したり、本人は愛犬家ながら犬に吠えられまくっていたりと、のびのびとした演技を見ることができそうだ。ライアン監督は「クリスは非常に幅の広い、驚くべき俳優です。最近見せた姿とはガラリと変わっていますよ」と話している。

数少ない家族外の容疑者、ハーランの看護師マルタ役を演じるのは『ブレードランナー 2049』(2017)のアナ・デ・アルマス。ライアン監督いわく「ハーランが死んだ時、すぐ近くにいた」女性であり、物語の中核を担う役どころだとか。まだ新鋭のアナは、スター俳優が揃った中でも全く引けを取っていなかったそう。ライアン監督は「素晴らしかったですよ」と絶賛を送っている。



そして主人公の探偵ベノワ・ブラン役は『007』ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグ。監督いわくダニエルは撮影を楽しんでいたようで、コミカルな演技も「やり過ぎず、だけど面白い」絶妙なバランスでやってのけたという。同じく事件を捜査する刑事役には、『ゲット・アウト』(2017)『Death Note/デスノート』(2017)のキース・スタンフィールド、ライアン監督作品の常連者ノア・セガンが起用された。

そのほか出演者には、『ヘレディタリー/継承』(2018)トニ・コレット、『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012)のドン・ジョンソン、「13の理由」(2017-)キャサリン・ラングフォード、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)ジェイデン・リーバハーら。ライアン監督すら予測していなかったという豪華な出演者が揃い、一同は充実した撮影を過ごしたようだ。

映画『Knives Out(原題)』は2019年11月27日に米国公開予定。早く観たい…!

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Source: EW

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条として、海外の映画・ドラマを中心に執筆しています。日本国内の映画やアニメーションも大好きです。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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