「KNOTFEST JAPAN 2020」振替公演が再延期、2022年4月開催へ

Slipknot(スリップノット)がヘッドライナーを務めるロックフェス「KNOTFEST JAPAN 2020」の振替公演が延期となることがわかった。開催のH.I.P.が公式サイトを通じて発表した。
幕張メッセにて2020年3月の開催を予定していたが、新型コロナウイルスの影響を受け2021年1月10日(日)、11日(月・祝)を振替公演日程としていた。公式サイトには、「開催に向けスリップノット及びマネージメントと慎重に協議を重ねてまいりましたが、いまだ収束のめどが立たない新型コロナウイルス感染拡大と、海外から日本への入国規制状況を考慮し、ご来場のお客様、出演者 、関係スタッフの安全面を最優先に判断した結果、止むを得ず再延期する事にいたしました。」「今年3月の延期発表時には2021年には万全の状態で開催ができるだろうと期待しておりましたが、二度にわたる延期を発表することとなり、開催を心待ちにしていた皆さまに心よりお詫び申し上げます」と掲載された。
新たな日程は、さらに1年伸びて2022年の4月9日(土)と10日(日)。出演アーティストはヘッドライナーのSlipknotのみが予定されている。
2020年12月2日(水) 10:00 〜 2021年1月12日(火) 23:59の期間中、チケットの払い戻しが行われる。「払戻期間終了までに全出演アーティストの発表を行えない場合がございます。なお、上記払戻期間後、再度の払い戻しは予定しておりません」という。詳細は公式サイトにてご確認いただきたい。
KNOTFEST(ノットフェス)は、SLIPKNOTが主催する大型ロック・フェスティバル。2012年8月の米開催を皮切りに、2014年〜2019年に各地で開催された。日本開催は4年ぶり3回目となる。
当初のラインナップ・アーティストとしては、ANTHRAX、MAN WITH A MISSION、BABYMETAL、KORN、MARILYN MANSON、Trivium、SUICIDE SILENCE、マキシマム・ザ・ホルモン、Crossfaith、coldrainらが出演予定とされていた。
Source:KNOTFEST JAPAN 2020