ゲーム『スター・ウォーズ:ナイツ・オブ・ジ・オールド・リパブリック』リメイク企画が進行中か

2003年に発売され人気を博したゲーム『スター・ウォーズ:ナイツ・オブ・ジ・オールド・リパブリック(Star Wars: Knights of the Old Republic)』のリメイク企画が今も進行中のようだ。
英語表記では”KOTOR”の略称で親しまれる「ナイツ・オブ・ジ・オールド・リパブリック」は、『スター・ウォーズ エピソード4 / 新たなる希望』(1977)からおよそ4000年前のシス大戦を描くアクションRPGゲーム。いち兵士からスタートするプレイヤーは、ストーリーの分岐次第でジェダイにもシスにもなることができる。近年ではiOS版にも移植されている(英語版のみ)。
このタイトルについて、iOS版移植を手掛けたAspyr社でリメイク企画が存在するという情報があった。これが「真実だ」と伝えるのは、米Bloombergのレポーター、ジェイソン・シュライアー氏。同氏はこの頃、ゲーム『The Last of Us』のPlayStation 5版リメイク企画の可能性や、『Days Gone』続編の企画中止、Amazonによる『ロード・オブ・ザ・リング』MMOゲームの企画中止といったゲーム関連の最新情報を報じている。シュライアー氏はこの度、「KOTORのリメイクが、EA以外の場所で動いている」「Aspyrにも確認が取れています。リメイクが進行中です」と伝えている。
「ナイツ・オブ・ジ・オールド・リパブリック」は、ジェームズ・ガン監督も「『スター・ウォーズ』のゲーム、映画、TV番組、オモチャ、そしてコミックの中でも一番好きな『スター・ウォーズ』作品だ」と大絶賛するタイトル。もしもリメイクが実現すれば、ガン監督はじめ世界中のファンにとって待望だろう。
ちなみに本作については、映画化企画もあるとの情報が2019年5月ごろに伝えられていたことがある。『アリータ:バトルエンジェル』(2019)のレータ・カログリディスが脚本を書いているとされていたが、こちらの進捗も気になるところだ。
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Source:Gamesradar