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『クレイヴン・ザ・ハンター』予告編が公開 ─ シリーズ初のR指定、スパイダーマンへの復讐前が舞台

https://www.youtube.com/watch?v=rze8QYwWGMs

将来的にスパイダーマンとの対決も期待できる。 伝えられるところによると、本作のログラインでは「マーベルの最も象徴的なヴィランが、どのように、なぜ誕生したのかを描く直感的な物語」で「スパイダーマンへの悪名高い復讐の前が舞台」とあるから、本作以降にスパイダーマンとのクロスオーバーが予定されているようだ。

映像内に蜘蛛が登場することも、物語がスパイダーマンにつながることを暗に示しているのかもしれない。このシリーズでは、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の劇中にも、ヴィランのクレタスが蜘蛛を潰すシーンが見られた。

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詳しいプロットについてはまだ不明な部分が多いが、他に武闘派の暗殺者ザ・フォーリナーも登場。『ポゼッサー』(2022)クリストファー・アボットが演じる。

本作のクレイヴンは、「欠陥があり、それが人間らしさを引き出している」と主演ジョンソンは話している。「ずいぶん昔に生まれたキャラクターですが、この新しい時代においても、僕たち全員が観たいハンター像になっています」。アクションシーンはオールロケ撮影で、CGやグリーンバックを使わない本格的なものとなっているという。

ほか出演は、クレイヴンの恋人として知られるカリプソ役で『ウエスト・サイド・ストーリー』(2021)のアリアナ・デボーズ、『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』(2014)のアレッサンドロ・ニヴォラ、『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(2015)のリーヴァイ・ミラーら。

監督は『トリプル・フロンティア』(2019)のJ・C・チャンダー、脚本は『イコライザー』シリーズのリチャード・ウェンク、『アンチャーテッド』(2022)のアート・マーカム&マット・ハロウェイが担当する。

なお、主演ジョンソンと父役クロウは、すでにマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)にも出演済み。ジョンソンは『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)でワンダの兄クイックシルバー/ピエトロ・マキシモフ役を、クロウは『ソー:ラブ&サンダー』(2022)でゼウス役を演じた。

映画『クレイヴン・ザ・ハンター(原題)』は2023年10月6日に米国公開予定。

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Source:People

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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