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『The Last of Us』ドラマ版、トミー役決定 ─『ターミネーター』ガブリエル・ルナが演じる

映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』ジャパンプレミア
©THE RIVER

ペドロ・パスカルベラ・ラムジー共演、サバイバルアクションゲーム『The Last of Us』のドラマシリーズ化企画にて、トミー役が決定した。同役を演じるのは、「エージェント・オブ・シールド」(2013-2021)のロビー・レイエス/ゴースト・ライダー役および、『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019)のターミネーターRev-9役などで知られる、ガブリエル・ルナ。米Deadlineなどが報じている。

ゲーム『The Last Of Us』は、人間を凶暴化させる寄生菌の感染爆発によって荒廃した米国を舞台に、娘を失った主人公ジョエル(ペドロ・パスカル)と、寄生菌の抗体を持つ少女エリー(ベラ・ラムジー)、ふたりの危険な旅路を描いた作品。ドラマシリーズのストーリーはゲームに基づくものとなり、ゲームのクリエイティブ・クリエイターであり、本作で脚本・製作総指揮を担うニール・ドラックマンによるとシーズン1では、1作目に基づいた内容が描かれるという

ガブリエル・ルナふんするトミーは、ジョエルの弟である。1作目では、寄生菌の感染爆発後、ジョエルとしばらく行動を共にすることになるも、意見の不一致や世の中の見方が違っていたことから決別。ふたりは後に再会を果たし、トミーはエリーのために妻の反対を押し切って協力することに。続編『The Last of Us Part II』では、ジャクソンのリーダーとして平穏な日々を送っていたが、ある悲劇を皮切りに旅に繰り出すことになる。

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パイロット版監督には、カンテミール・バラゴフが就任。アレクサンドル・ソクーロフ監督に師事した後、『Beanpole(英題)』でカンヌ国際映画祭「ある視点」部門の監督賞に輝いた逸材だ。脚本・製作総指揮は「チェルノブイリ」(2019-)のクレイグ・メイジンのほか、ニール・ドラックマンが担当。製作総指揮としてほか、「ゲーム・オブ・スローンズ」「チェルノブイリ」のキャロリン・ストラウス、Naughty Dogのエヴァン・ウェルズ、PlayStation Productionsのアサド・キジルバッシュ&カーター・スワンが名を連ねている。なお撮影は、2021年7月5日に開始され、2022年6月8日に終了する見込み。

ドラマ「The Last of Us(原題)」は、HBO局にて米放送され、HBO Maxでも米配信予定。

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Source:Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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