実写版『リトル・マーメイド』オリジナルキャラが登場へ、『メリー・ポピンズ リターンズ』ノーマ・ドゥメズウェニが就任

ディズニー実写版、『リトル・マーメイド(原題:Little Mermaid)』にオリジナルキャラクターが登場することが明らかになった。米Deadlineが報じている。
『リトル・マーメイド』(1989)は、地上の世界に憧れる人魚姫アリエルと王子エリック、2人の恋を描くディズニー・アニメ。実写版で、アニメ版には登場しなかった役柄を演じるのは、『メリー・ポピンズ リターンズ』(2018)「フレイザー家の秘密」(2020)などのノーマ・ドゥメズウェニ。舞台『ハリー・ポッターと呪われた子供』ハーマイオニー役としても知られている女優だ。
アリエル役に抜擢されたのは、R&Bデュオ「クロエ&ハレ」のハレ・ベイリー。その他の共演者には、『ベラのワンダフル・ホーム』(2019)ジョナ・ハウアー=キングがエリック王子役、『ゴーストバスターズ』(2016)メリッサ・マッカーシーがアースラ役、『ノーカントリー』(2007)ハビエル・バルデムがアリエルの父親役として参加している。
さらに、フランダー役を『ルーム』(2015)『ワンダー 君は太陽』(2017)ジェイコブ・トレンブレイ、カモメのスカットル役を『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(2019)オークワフィナ、セバスチャン役を『ブラインドスポッティング』(2018)ダヴィード・ディグスが演じる。
監督を務めるのは、『メリー・ポピンズ リターンズ』(2019)のロブ・マーシャル。音楽は、アニメ版を彩った名曲の他、4曲の新曲が加わることが伝えられており、ディズニー映画音楽の数々の名曲を手掛けてきた巨匠、アラン・メンケンが続投。新曲の作詞・作曲には、『モアナと伝説の海』(2016)リン=マニュエル・ミランダも参加している。
Source: Deadline