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『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』初登場作No.1、動員・興行収入ともに

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
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映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』が、2020年6月12日(金)に待望の劇場公開を迎え、同週初登場の作品としてはNo.1を獲得したことがわかった。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、公開延期を余儀なくされていた本作は、初日発表後、映画ファンや全国各地の劇場からの上映希望を受け、全国300館での拡大公開を実現(最終的には全国340館にて公開予定)。ソーシャルディスタンスを遵守し、各劇場で座席数を減らしての興行となったが、女性を中心に20~50代、幅広い年齢層の観客が劇場に足を運んだという。

6月12日(金)~14日(日)の3日間で、本作は動員数40,210人、興行収入5,415万1,340 円を記録。動員・興行収入ともに堂々の初登場第1位となった。そのほか、土日2日間での動員は30,464 人、興行収入は4,121万5,140円。SNSでも作品に心をつかまれた観客の声が続出しており、口コミを通じ、さらなる数字の伸びも期待される。

『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語

 

19世紀アメリカ、マサチューセッツ州ボストン。マーチ家の四姉妹の次女ジョーは、⾃分を曲げられずに周囲と衝突しながら小説家を目指している。控えめで長女メグを慕うジョーは、姉には⼥優の才能があると信じるが、メグ本人は幸せな結婚を望んでいた。ジョーが溺愛する⼼優しい三女のベスは病という⼤きな壁に立ち向かっており、ジョーとのケンカが絶えない四女エイミーも自分なりに家族の幸せを追い求めていた。そんな中、ジョーは資産家の一人息子であるローリーと出会う……。ともに夢を追い、輝かしい少⼥時代を過ごした4姉妹は、⼤⼈になるにつれて現実に向き合い、それぞれの物語を⽣み出していく。

主人公ジョー役は『レディ・バード』のシアーシャ・ローナン、ローリー役は『君の名前で僕を呼んで』(2017)のティモシー・シャラメ。長女メグ役は『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソン、三女ベス役は「シャープ・オブジェクツ」のエリザ・スカンレン、そして末っ子エイミー役を『ミッドサマー』『ブラック・ウィドウ』のフローレンス・ピューが演じる。さらに母親役をローラ・ダーン、マーチ叔母役をメリル・ストリープという2人の名女優が務めた。脚本・監督は『レディ・バード』(2017)のグレタ・ガーウィグ。

映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』は2020年6月12日(金)より全国順次ロードショー

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THE RIVER編集部THE RIVER

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