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『ベイビー・ドライバー』エドガー・ライト監督のサイコホラー映画、2021年4月に米公開決定

エドガー・ライト(Edgar Wright)アニャ・テイラー=ジョイ(Anya Taylor-Joy)
Photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Edgar_Wright_2013.jpg https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Anya_Taylor-Joy_(29787633788).jpg | Remixed by THE RIVER

『ベイビー・ドライバー』(2017)のエドガー・ライト監督による新作サイコホラー映画『ラスト・ナイト・イン・ソーホー(原題:Last Night in Soho)』の新たな米国公開日が2021年4月23日に決定した。新たな場面写真とともに、監督本人が自身のTwitterにて発表している。

2020年9月25日に米国公開予定だった本作は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受けて、ポストプロダクションに影響が生じたことから、「2021年」への延期を余儀なくされていた。新たな日程が待ち望まれている中、今回正式に告知されたというわけだ。ライト監督は公開日の発表に加えて、「COVID-19の影響で作品の完成までもう少し掛かります。ただ、2021年4月23日にみなさんがこの映画を大きなスクリーンで楽しんでくれることを楽しみにしていますよ」と前向きなメッセージをファンに送っている。

『ラスト・ナイト・イン・ソーホー』は、ファッションデザインへの情熱を抱く若い女性が、なぜ1960年代に入り込んでしまい、自分にとっての“アイドル”と出会う物語。当時の彼女は、まだ歌手を目指している途中の明るい女性だった……。

主演は『ミスター・ガラス』(2019)のアニャ・テイラー=ジョイが務め、共演者には『ジョジョ・ラビット』の新鋭トーマシン・マッケンジー、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015)のマット・スミス、『アタック・ザ・ブロック』(2011)のマイケル・アジャオ。その他、『女王陛下の007』(1969)のダイアナ・リグ、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)のテレンス・スタンプ、『ナック』(1965)のリタ・トゥシンハムら英国の重鎮俳優たちが顔を揃えた。脚本はエドガー・ライトと『1917 命をかけた伝令』のクリスティ・ウィルソン・ケアンズが執筆している。

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Source: Edgar Wright

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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