「ロキ」シーズン2と『ドクター・ストレンジ/MoM』は繋がる?「まだまだイタズラは続く」
記録的な視聴者数を記録し、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)実写ドラマシリーズで初となるシーズン2に突入する「ロキ」。その待望となる新シーズンについて、シーズン1で脚本・クリエイターを務め、シーズン2に製作総指揮者として残留するマイケル・ウォルドロンが最新情報をシェアしている。
ウォルドロンは、公開されたばかりのMCU映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でもペンを執っている。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に続いて、同作ではマルチバースが大きなテーマとなっている。そして、「ロキ」シーズン1ではマルチバースの要素が投入されたことから、『マルチバース・オブ・マッドネス』と「ロキ」シーズン2が繋がっているのかについて、ウォルドロンは英Digital Spyに語っている。
「そうですね、全てが全てに繋がる、ということではないでしょうか?(「ロキ」シーズン2では)卓越した監督が何人か起用され、(ジャスティン・)ベンソンと(アーロン・)ムーアヘッドは素晴らしい。それから、エリック・マーティンがシーズン2のヘッドライターとして続投します。ですから、クリエイティブチームは最高ですよ。以前にトム(・ヒドルストン)が言っていたように、まだまだイタズラは続きますよ。」
現時点でシーズン2の全貌はベールに包まれているが、ウォルドロンの発言から、シーズン2ではマルチバースが大々的に導入されると考えられるかもしれない。また、MCUドラマ「ムーンナイト」で共同監督を務めたジャスティン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッドと続投チームのコラボレーションも上手く機能している模様で、“悪戯の神”との異名を誇るロキのイタズラもさらに期待できそうだ。
「ロキ」シーズン2にはロキ役でトム・ヒドルストンが続投し、メビウス役のオーウェン・ウィルソン、ラヴォーナ・レンスレイヤー役のググ・バサ=ローのカムバックも判明済み。2022年夏にイギリスのバッキンガムシャーにあるパインウッド・スタジオにて撮影開始の予定。シーズン1はディズニープラスで独占配信中。
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Source:Digital Spy