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ヘレン・ミレン、『ワイルド・スピード』第10作への復帰に意欲 ─ 「実際に出演することになると思います」

Helen mirren ヘレン・ミレン
Photo by Dick Thomas Johnson https://www.flickr.com/photos/31029865@N06/22418153872

『ワイルド・スピード』シリーズ第8作『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)で、ジェイソン・ステイサム演じるデッカード・ショウの母親クイニー/マクダーレン・ショウ役でシリーズに初参戦した名優ヘレン・ミレン。その後もスピンオフ映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)、シリーズ第9作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021)にも続投したミレンが、第10作となる『FAST X(原題)』への復帰に意欲を見せている。

『ジェットブレイク』では、主人公ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)を助手席に乗せてキレキレのドリフトを見せていたミレン。第10作にもクイニー役で続投し、あの華麗なハンドルさばきを再び見せてくれるのだろうか。

The Wrapの取材にミレンが登場。ミレンが今後の出演作の名前を羅列している最中に、「ほかに何がありましたっけ」と考え始めると、インタビュアーから「『FAST X』であなたを目に出来る可能性はありますか?」と質問される。するとミレンは光が灯ったような満面の笑顔になり、「そう願います。そうなるといいですね。実際にそうなると思いますよ」と笑いながら回答している。『ワイルド・スピード』の名前が出た途端に“嬉しくて仕方がない”というような表情になったため、第10作へのカムバックに期待が持てそうだ。

なお、第10作にはDC映画『アクアマン』(2018)で知られるジェイソン・モモアが悪役で出演し、マーベル映画『キャプテン・マーベル』(2019)のブリー・ラーソンが参戦することも決定している。『FAST X』は2023年5月19日に米国公開予定。

Source:The Wrap

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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