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マーベル「ロキ」、残り2話で「さらに奇妙に」 ─ 「たくさんの発見ある」とシルヴィ役

「ロキ」
(C)2021 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)ドラマ「ロキ」のもうひとりの主人公ともいえる変異体ロキことシルヴィ。残すところあと2話となった本シリーズでは、彼女をめぐる更なる波乱の展開が巻き起こりそうだ。

Radiotimesの取材に応じたシルヴィ役のソフィア・ディ・マルティノーは、第4話までの展開を踏まえた上で「(彼女に関する)発見はまだありますか?」と問われるや、「はい」と返答。「全員についての発見がたくさんありますよ」とも強調しながら、「物事はもっと奇妙(weirder)になっていくと思います」と予告した。

以前、ロキ役のトム・ヒドルストン予告していたように、第4話では物語が急展開を迎えた。MCUの古参キャラクターであるロキの新事実が明かされ、マルチバースを本格化させるMCUのゲームチェンジャー的なエピソードになったはずだ。

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最終話に向けて、今後のストーリーを“もっと奇妙になっていく”と予告したマルティノー。シルヴィをめぐっては、その正体が原作コミックのキャラクター、シルヴィ・ラッシュトン/エンチャントレスと推測する声も多い。ロキによって能力を与えられたコミックのシルヴィは、その後アベンジャーズに加わることになるが、本シリーズではどのような道を辿るのだろうか。

エンチャントレスからの着想の有無を米ScreenRantより聞かれたマルティノーは「この作品はコミックからインスパイアされています」と話した上で、「私たちのストーリーは、全く新しいもので、シルヴィのためのバックストーリーも新しいです」とコメント。世界の安寧を守るTVAを敵に回したシルヴィだ。本シリーズではアベンジャーズ云々よりも、生き延びることが最優先となりそうだが、将来的に仲間に加われば心強い。マルティノーも「ぜひ、また彼女を演じたいです」と再演に前向きな意思を示している。

マーベル「ロキ」はディズニープラス(Disney+)で配信中。

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Source:  Radiotimes,ScreenRant

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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