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ファルコン役アンソニー・マッキー、『アイアンマン3』マンダリン役オーディション受けていた ─ 『キャプテン・アメリカ』第2作の起用につながる

anthony mackie アンソニー・マッキー
Public Domain https://www.flickr.com/photos/lbjlibrarynow/26359490693/

『キャプテン・アメリカ』シリーズをはじめ、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に欠かせないキャラクターの一人であるサム・ウィルソン/ファルコン役のアンソニー・マッキーは、もともと『アイアンマン3』(2013)のマンダリン役のオーディションをきっかけにファルコン役に抜擢されたのだという。米Men’s Healthの特集にて判明した。

『8マイル』(2002)や『ミリオンダラー・ベイビー』(2004)、『ハート・ロッカー』(2008)など数々の映画に出演していたアンソニーは、MCUに参加する以前からスーパーヒーローを演じることに強い熱意があったという。マーベル側にアプローチする際、メールには「『ハート・ロッカー』に出てた黒人ですが、みなさんとお仕事したいと思っています」との言葉が記されていたとか。

その後、アンソニーはMCU作品のオーディションに参加する機会に恵まれたが、その役どころは『アイアンマン3』(2013)のマンダリン。本編では名優ベン・キングズレーが演じたポジションだが、出演者は幅広い選択肢から検討されていたのだろう。スクリーン・テスト(実際にカメラの前で演じるオーディション)まで選考を勝ち進んだアンソニーは、そこでジョー・ルッソとネイト・ムーアという人物に出会うことになる。ファルコンが初登場した『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)の監督とプロデューサーだ。

現代を生きるキャプテン・アメリカを初めて深く掘り下げた『ウィンター・ソルジャー』では、主人公スティーブ・ロジャースのかたわらに立つサムの存在が重要視されていた。ネイト氏は「気質と魅力の両方でスティーブに並んでいるサムにしたかったんです。若い俳優、痩せた俳優ではダメだと思っていました」と語る。しかしアンソニーは、まだ若く、痩せ型のルックスだったにもかかわらず、ルッソ監督とネイト氏の心をつかんだ。

ネイト氏「とても才能のある、信頼できる俳優だと思いました。現代において、スティーブと打ち解けられる元軍人という役柄に説得力を持たせられると思ったんです。」

ジョー監督「(アンソニーは)カリスマ性があって、そう簡単にはやれない形で誠実さを伝えられる俳優です。それに、観客との間に信頼関係がある。」




自分がファルコン役を演じるという事実をアンソニーが知ったのは、撮影が始まる2ヶ月前だった。アンソニーは「ファルコンのことはずっと大好きでした。(コミックの)タイトルに『ブラック』という言葉が入らない黒人のヒーローなので」と話している。しかし撮影初日からワイヤーアクションに挑むことになったのには、さすがに面食らったという。「“歩きながら喋るようなシーンから始めるんじゃないの?”と思いましたよ。監督は心配したと思いますね。僕のアクションはひどかったし、怖がってるのが顔に出てましたから」

そんなアンソニーが演じてきたファルコンは、今ではセバスチャン・スタン演じるバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャーとのスピンオフドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー(原題:The Falcon and The Winter Soldier)」も控えている状態。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)を経たMCUにおいて、サム・ウィルソンの重要性はますます高まっていく。

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Source: Men’s Health

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条として、海外の映画・ドラマを中心に執筆しています。日本国内の映画やアニメーションも大好きです。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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