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『マダム・ウェブ』大島優子が実写映画の吹替に初挑戦 ─ 主人公キャシー・ウェブ役の日本語吹替声優に決定

映画『マダム・ウェブ』大島優子 実写映画の吹替に初挑戦! 未来予知能力を持つ主人公マダム・ウェブ役、アフレコ風景とインタビュー映像

『スパイダーマン』のソニー・ピクチャーズが贈る、マーベル初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』で、主演キャシー・ウェブ(ダコタ・ジョンソン)役の日本語吹替声優を大島優子が実写吹替初挑戦として担当することがわかった。アフレコ映像が公開されている。

マーベルファンだという明かす大島。インタビュー映像では、本作へのオファーを受けた時のことを「飛び跳ねるように嬉しかったです!」と語る。ディズニー&ピクサー長編アニメーション『メリダとおそろしの森』では主人公・メリダ役の日本語吹替版を務めた大島だが、実写映画の吹替は今回が初。「アニメーションの吹替はいくつかやらせていただきましたが、全然違いますね!アクションは楽しいです!唸ったりとか声を張り上げたりとか。殴られる、殴る声とかは普段出さないので、楽しかったです」と収録に挑んだ感想を語った。

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キャシーが横転した車の中にいるけが人を救助するシーンのアフレコを収録した際には、スタジオブースの中で本編と一緒の動きを実際に自分でやってみることで、そのシチュエーションに合わせた声の出し方を工夫した。「実際に動かないと声が違うって事も分からなかったので、わがままを言ってマイクの位置も変えさせていただきました」と明かした。

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演じるキャシーは、命を救うために奮闘するニューヨークの救急救命士。偶然出会った3人の少女たちが黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなビジョンを見てしまい、彼女たちを助けることを決意する。

第一子を出産し母となった大島だが、母親になっての演技の影響について「自然と(意識した演技に)なってたかもしれないですね。やっぱり誰かを守らなきゃいけないってなったら、とっさに手が出たり、守ろうとすると思うので。(3人の少女たちを必死に守るキャシーの姿に)母親として、なにかを守らなきゃいけないっていう、とっさに自然に生まれるものっていうのはすごく共感できるなって思います」と演じる上で、自身とキャシーに通じ合えるものがあったと語る。

本作の魅力ポイントについて聞かれると「どこでキャシーのヒーローとしてのポテンシャルが覚醒するんだろう?と映画を観ながらずーっと考えていたんですよ。なので、『ここでキター!』『なるほど!こういうことなんだ!』というタイミングで覚醒するので、そこはもう是非とも観ていただく方にも楽しんでいただきたいポイントですね」と紹介。さらに本作でキャシーと少女たちを追い詰める黒いマスクの男・エゼキエルについては「とにかく敵のエゼキエルが怖い!最初観た時に、この敵来たらほんとに絶叫しちゃう!っていうくらいに怖いです」とヴィランに対する印象についても明かした。

最後に「ぜひ吹替で、迫力あるスピーディーな展開を一緒に謎を解き明かすつもりで観ていただけたらなと思います。マーベル初の本格ミステリー・サスペンスで、先が読めない展開でハラハラドキドキします。マーベルの他の作品を観ていなくても誰しもが楽しめる映画になっています。是非映画館に足を運んでください!」と、公開を心待ちにするファンに向けてメッセージを贈った。

なお2024年2月21日(水)には、大島優子も登壇の映画『マダム・ウェブ』日本語吹替版プレミア上映ナイトがTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催されることも決定!詳細はチケットぴあにて。

『マダム・ウェブ』は2024年2月23日(祝・金) IMAX®ほか全国の映画館で公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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