Menu
(0)

Search

『マーベルズ』ヒーロー3人を紹介 ─ キャプテン・マーベル、ミズ・マーベル、モニカ・ランボーを映像と説明文でチェック

マーベルズ
(c)2023 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『マーベルズ』の公開に先がけ、アベンジャーズ史上最強で孤高のヒーロー、キャプテン・マーベルが率いるチーム“マーベルズ”結成までの軌跡が一目でわかる特別動画が公開された。

この度到着した特別映像は、「ずっと孤独だった。過去の記憶を失ってから」というキャプテン・マーベルの独白から始まる。過去の記憶を失い自分が誰なのかもわからないまま惑星・ハラでエリート特殊部隊に所属する日々を過ごしていた彼女が、任務の失敗がきっかけとなり1995年のアメリカのレンタルビデオショップに落下するシーンが続く。

「マンダロリアン シーズン3」「アソーカ」解説

当時アメリカ各地に数多く存在した「ブロックバスタービデオ」の再現度の高さは印象的で、公開当時も一部のファンの中で大きな話題となったシーンの1つだ。「キャロルおばさん」と彼女を慕う幼少期のモニカ・ランボー、モニカの母にして、キャロルが失った記憶を知るかつての親友マリア・ランボーが「あなたは誰よりも強い」と訴えかけるシーンや、強大なエネルギーにさらされたことで規格外のパワーを覚醒させた瞬間など、前作『キャプテン・マーベル』(2019)を思い出すような胸熱なシーンが詰まっている。キャプテン・マーベルのパートは、幼少期のモニカに「すぐに戻ってくるよ」と言い残し、ハイタッチをする別れのシーンで締めくくられる。

続いて映し出されるのは、大人になったモニカ・ランボー。成長したモニカは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 (2018)で描かれたサノスの“指パッチン”の犠牲となり、5年間姿を消していた間に最愛の母・マリアを癌で亡くしてしまっていた。

そして、キャプテン・マーベルと今回初めて深く関わることとなる新世代ヒーロー、カマラ・カーン/ミズ・マーベルの姿も。彼女はキャプテン・マーベルに憧れる“アベンジャーズ”オタクの高校生。キャプテン・マーベルのコスチュームを着て参加したコスプレコンテストで祖母が持っていたバングルをはめたところ、このバングルが特殊なパワーを秘めていたのだった。

映像の後半には、キャプテン・マーベルから握手を求められ嬉しさを隠し切れない表情で手を握り返すミズ・マーベルと、 そんな2人を満足そうに後ろから見つめるモニカの姿が映り、まさしくチーム結成の瞬間”とも見受けられるシーンが初公開。微笑ましいこのシーンは一見、相性抜群のチームのスタートに見えるが、これまでに公開された予告映像などでは「チーム結成?」と問いかけるカマラに対して、キャロルは「あり得ない」と一蹴していたはず……。

これまでヒーローがいない惑星を広く保護し、一人で活動している時間が長かったキャプテン・マーベル。“アベンジャーズ”の面々には、度々チームプレーが出来ていないことにやんわりと苦言を呈されていた孤高のヒーローは、本当にチームを結成出来るのか。そしてチーム は果たして、どんな力を秘めているのか。

『マーベルズ』キャラクター紹介

キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース

キャプテン・マーベル
© 2019 MARVEL

最凶最悪の敵サノスをも圧倒した、アベンジャーズ最強のヒーロー。 “ある過去”がきっかけで彼女を「破壊者」と呼び復讐を誓う謎の敵から狙われることに。 かつてはアメリカ空軍のパイロットであったが事故によって全ての記憶を失った代償に得た“規格外のパワー”と“不屈の心”を持つ。 キャプテン・マーベルとして覚醒して以降は、地球を離れてヒーローのいない惑星など幅広く保護している。

※主な登場作品:映画『キャプテン・マーベル』(2019)、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)

ミズ・マーベル/カマラ・カーン

ミズ・マーベル
(C)2022 Marvel

祖母が持つバングルで力を得た高校生ヒーロー。アベンジャーズオタクで、中でもキャプテン・マーベルは推しのヒーロー。 趣味、恋に没頭するアベンジャーズオタクの高校生で、祖母から受け継いだバングルでスーパーパワーを手に入れた新世代ヒーロー。 “アベンジャーズ”の中でもキャプテン・マーベル推しで、部屋の壁にはキャプテン・マーベルのポートレートやイラストをベタベタ張り付けている。

※主な登場作品:オリジナルドラマシリーズ「ミズ・マーベル」(2022)

モニカ・ランボー

ワンダヴィジョン
『ワンダヴィジョン』 ディズニープラスで配信中 (c) 2021 Marve

ニック・フューリーが指揮する宇宙ステーション S.A.B.E.R.の敏腕エージェント。ある事件との関わりで力を覚醒させる。 地球を離れたキャプテン・マーベルを家族のように慕いずっと待ち続けている。 キャプテン・マーベルが記憶を失う前、空軍時代の仲間だったマリア・ランボーの娘。母と同じようにキャロルが大好きだった。 サノスの“指パッチン”で消えていたが復活後は政府機関 S.W.O.R.D.(知覚兵器観察対応局)のエージェントとして復職している。

※主な登場作品:映画『キャプテン・マーベル』、オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」(2021)

より高く、より遠くへ、より速く、一緒に、新たな最強のチームの活躍が描かれる 『マーベルズ』は2023年11月10日(金)日米同時公開

Writer

アバター画像
THE RIVER編集部THE RIVER

THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly