『マーベルズ』と「ロキ」最終話を観たいから会社や学校を早退したい人のための「申請書」をマーベル・スタジオが提供

2023年11月9日、米国では、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新映画『マーベルズ』と人気ドラマ「ロキ」シーズン2最終話が同時にリリース(日本は11月10日)となる。
この忙しいWイベントを全直で楽しむために学校や仕事をお休みしたいぞという人用に、マーベル・スタジオが公式Xにて「早退申請書」を提供してくれた。その内容はこうなっている。
「親愛なる____様
2023年11月9日(木)、___は仕事/学校を早退いたします。『ロキ』シーズン2のフィナーレと『マーベルズ』のプレミアが木曜日の夜なので、MCUで次に起こることを見逃すわけにはいきません。ご理解頂きありがとうございます。
永遠に時を、いつでも。
より高く、より遠く、より速く。マーベルスタジオ」
#Loki Season 2 #TheMarvels
Thursday NightDrop everything and don’t miss what happens next. pic.twitter.com/WdXhYTxNzy
— Marvel Studios (@MarvelStudios) November 8, 2023
申請書にある「永遠に時を、いつでも」はドラマ「ロキ」の、「Higher. Further. Faster(ずっと、より高く、より遠く、より速く)」は、映画『マーベルズ』のキャッチフレーズだ。『キャプテン・マーベル』(2019)の続編となる本作では、キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース(ブリー・ラーソン)と彼女に憧れる女子高生ミズ・マーベル/カマラ・カーン(イマン・ヴェラーニ)、キャロルの元親友マリア・ランボーの娘モニカ・ランボー(テヨナ・パリス)がチームアップ。MCU初となる女性スーパーヒーローのタッグに期待がかかる。
「ロキ」シーズン2の最終話となる第6話はディズニープラスにて配信。「物語を書き換える」と宣言したロキが、どんな結末を迎えるか見逃せない。
「病院の予約がある」とか「親戚の葬儀への出席」といった見え透いたズル休みの言い訳ではなく、ここまで堂々と真摯に早退したい理由を告げられたら、上司や先生から意外とすんなり“OK”が貰えるかもしれない?
『マーベルズ』は11月10日に日本公開。「ロキ」シーズン2はディズニープラスにて配信中。
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Source:@Marvel Studios