『ブラックパンサー』ヴィラン役俳優、公開日に映画館をこっそり訪れていた ― 観客の反応に「ちょっと安心しました」

映画『ブラックパンサー』は、ワールドプレミアでかつてないほどの絶賛を集め、「スター・ウォーズ並みの社会現象」とまで形容されるスマッシュヒットで米国での劇場公開をスタートさせた。しかし、それほどの作品であっても、やはりキャスト・スタッフは劇場公開にあたって緊張感を拭えなかったようだ。

本作でヴィランのエリック・キルモンガー役を演じるマイケル・B・ジョーダンは、2018年2月15日(米国時間)の前夜祭上映にこっそり足を運び、観客の反応をチェックしていたという。米Entertainment Tonightの取材にて、その感想が語られている。


大絶賛のヴィラン役俳優「ちょっと安心しました」

ワールド・プレミアや試写イベントなどに登場したマイケルは、『ブラックパンサー』の前夜祭上映にて、一般の観客たちの反応を新鮮に受け止めたようだ。

「実際にみなさんが笑ってくれたり、スクリーンに向かって大声をあげる人がいるんです。息を呑むシーンやジョークなど、すべてがうまくいっているのを、プレミア上映でもマスコミ試写でもない、普通の観客のみなさんと観るのは良かったですね。すごく熱中して、映画と関わりあってくれていました。良かったですよ。」

『フルートベール駅で』(2013)、『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)に続き、ライアン・クーグラー監督とは本作で3度目のタッグとなるマイケルだが、自身にとって悪役は初めての挑戦だった。プレミアではそのキャラクターと演技に絶賛が集まっていたが、劇場公開されて、ようやく少し肩の荷が下りたようである。

演技をみなさんに気に入ってもらえているのがわかって、ちょっと安心しました。(悪役は)今までにやったことがなかったので、どんな演技になってるのか、成功してるのか、観るのが心配だったんです……。でも、良い感じでしたね。」

 

ちなみにマイケルといえば、決して高評価とはいえなかったリブート版『ファンタスティック・フォー』(2015)でヒューマン・トーチ役を演じた人物でもある。当時を振り返りながら、彼は以前、本作への出演について「成功するための再挑戦、もう一度やり直す機会」だと語っていた。マイケルにとっても、ひとまず幸先の良いスタートになったことは間違いないだろう。

映画『ブラックパンサー』は2018年3月1日より全国ロードショー

Source: http://www.etonline.com/michael-b-jordan-snuck-into-black-panther-screenings-on-opening-night-it-felt-good-exclusive-96602
©Walt Disney Studios Motion Pictures 写真:ゼータイメージ

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THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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