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ドラマ版「ライラの冒険」にジェームズ・マカヴォイが出演決定 ─ 『LOGAN』ダフネ・キーン演じるライラの父親役で

スプリット
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『X-MEN』シリーズや『スプリット』(2017)などで知られるジェームズ・マカヴォイと「THE WIRE/ザ・ワイヤー」(20082-2008)『スリー・ビルボード』(2017)のクラーク・ピータースが、ファンタジー小説「ライラの冒険」を映像化するドラマシリーズ「His Dark Materials(原題)」に出演することが分かった。Deadlineが伝えた。

イギリスの作家フィリップ・プルマンによる「ライラの冒険」は、少女ライラ・ベラクアと少年ウィル・パリーの二人が、無数に存在するパラレルワールドを旅する様子を描く冒険ファンタジー。全三部作で、2007年には第1部が『ライラの冒険 黄金の羅針盤』として映画化された。同作は『007』シリーズのダニエル・クレイグやニコール・キッドマンといった豪華キャストを迎えた話題作で、原作と同じく3部作構想だったものの、興行成績が振るわず続編2作の製作は現在に至るまで実現していない。

このたびのドラマ版にてマカヴォイが演じるのは、ライラの実の父親で、無数にあるパラレルワールドのうちのひとつに住むアスリエル卿。映画版ではダニエル・クレイグが演じていたキャラクターだ。ピータースはライラの育ての親にあたる人物を演じる。なおメインキャラクターのライラ役は、『LOGAN/ローガン』(2017)のローラ役で脚光を浴びたダフネ・キーンが務める。

ドラマシリーズ「His Dark Materials(原題)」では『英国王のスピーチ』(2010)『レ・ミゼラブル』(2012)などで知られるトム・フーパ―監督がメガホンを取る。放送日は未定なものの、英BBC Oneにて全8話のシリーズとして放送される予定だ。

Source: Deadline

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まだいEriko

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