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『X-MEN』ジェームズ・マカヴォイ、MCUにプロフェッサーX役で復帰する条件に言及 ─ 「マーベルから連絡はない」

東京コミコン2022 フィナーレ

旧20世紀フォックスがディズニーに買収されたことで、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画やドラマシリーズにミュータントのイースターエッグが散りばめられるようになり、『X-MEN』シリーズのキャラクターも再登場を果たすようになっている。そんななか、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011)から始まった前日譚シリーズでプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア役を演じたジェームズ・マカヴォイが、MCUに登場する可能性とその条件に言及した。

MCUでは、『X-MEN』シリーズからヒュー・ジャックマンが『デッドプール3(仮題)』にウルヴァリン役でカムバック。『マーベルズ』(2023)にも、『X-MEN』メンバーのひとりが登場している。

その点に触れつつ、米Entertainment Tonightが「マーベル・ユニバースへの復帰が現実味を帯びてきたと感じていますか?」と問うと、マカヴォイは「僕が何を言っても、その件でトラブルに巻き込まれていまいますからね。スタジオから連絡はないですよ」との慎重な答えを返している。

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さらに、「僕にカムバックしてほしいならスタジオと話をしなくちゃいけないし、良い脚本がないと。彼らが僕を求める必要があるし、復帰が実現してもしなくても、それが現実ですから」と付け加え、復帰の条件として「良い脚本」を挙げたマカヴォイ。状況次第では、MCUへの登場はあり得ると示唆した。

なお、老齢期のプロフェッサーX役で知られるパトリック・スチュワートは、すでに『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(2022)に別バースのプロフェッサーX役でカメオ出演を果たしている。しかも、『デッドプール3』にプロフェッサーXが再登場するアイデアが存在することを、またもや“うっかり”漏らしていた。

若年期役のマカヴォイ&老齢期役のスチュワートが揃ってMCUに復帰となるか、今後の進展に期待したい。

Source:@Entertainment Tonight

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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