Menu
(0)

Search

『ザ・スーサイド・スクワッド』ラットキャッチャー2役、新DCU参戦に意欲 「連絡待ってます」

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結
DC LOGO, SUICIDE SQUAD and all related characters and elements TM & (c)DC.
The Suicide Squad (c) 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

ジェームズ・ガンが統括する新DCユニバース(DCU)には、同じくガンが手がけた『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)の影響が続いている。ピースメイカー役のジョン・シナが「ピースメイカー」シーズン2で新DCUへ本格参戦した今、別の出演者も復帰への希望を明かした。

その人物は、『ザ・スーサイド・スクワッド』でラットキャッチャー2役を演じ、観客に鮮烈な印象を残したダニエラ・メルシオールだ。

Colliderのインタビューで、ラットキャッチャー2再演の可能性を問われたメルシオールは、「連絡を待っています。辛抱強く待っているところです」と回答。「ピースメイカー」や待機中の新作ドラマ「ランタンズ(原題)」などでの復帰については、「ずっと願い続けています。流れに任せて祈りましょう」と話した。

ネズミを操れるラットキャッチャー2は、コミックには登場しないオリジナルキャラクター。ブラッドスポーツやピースメイカー、キング・シャークら個性的なメンバーで構成されたタスクフォースXの一員として活躍した。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結
ラットキャッチャー2(ダニエラ・メルシオール、右端)/(c)2021 WBEI TM&(c)DC

すでに新DCUには、ピースメイカー役のジョン・シナをはじめ、スピンオフドラマ「ピースメイカー」からエミリア・ハーコート役のジェニファー・ホランド、ビジランテ/エイドリアン・チェイス役のフレディ・ストローマらが続投。物語の上でも『ザ・スーサイド・スクワッド』の影響は確実に残っている。

メルシオールは以前にも、「他のキャラクターを演じることに前向きですが、ラットキャッチャー2の背景や彼女の将来を探索することにもオープンです」と語り、復帰に前向きな姿勢を見せていた。

ポルトガル出身のメルシオールにとって『ザ・スーサイド・スクワッド』は、記念すべきハリウッドデビュー作。ガン監督とは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(2023)で再タッグを組み、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(2023)や『ロードハウス/孤独の街』(2024)にも出演。最新作はリブート版『アナコンダ(原題)』で、『アントマン』シリーズのポール・ラッド、『マインクラフト/ザ・ムービー』(2025)のジャック・ブラックと共演しており、2025年12月25日に米国公開予定。

Source: Collider

Writer

アバター画像
Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly