『ミニオンズ 最新作』7月17日公開決定 ─ 日本限定の特別映像、12月20日より映画館で上映

2020年の夏、ケビン、スチュアート、ボブの3人がスクリーンに帰ってくる。イルミネーション・エンターテインメントが贈る『ミニオンズ 最新作(仮題)』が、2020年7月17日(金)に全国公開されることが決定した。
『ペット』シリーズや『SING/シング』(2016)、『グリンチ』(2018)などの人気アニメーション映画で知られるイルミネーション・エンターテインメントの代表作が、主人公グルーとバナナが大好きな相棒のミニオンたちを描く『怪盗グルー』シリーズだ。『怪盗グルーの月泥棒』(2010)を皮切りに、『怪盗グルーのミニオン大脱走』(2017)は興行収入73億円を稼ぎ出すメガヒット作に成長。ミニオンたちにフォーカスした前作『ミニオンズ』(2015)は、破天荒なストーリーとキャラクター性で観客を虜にし、『アナと雪の女王』(2013)『インクレディブル・ファミリー』(2018)に次いでアニメーション作品の歴代世界興収第3位、日本興収は52億円を記録した。
前作ではミニオンたちが人類誕生よりも遥か以前から存在し、常にその時代の“最強最悪のボス”に仕えていたことが判明。新たなボスに仕えるという目的を果たすため、極寒の南極から、ニューヨークやロンドンへと壮大な旅に出る様子が描かれた。そして、『ミニオンズ 最新作』の舞台は1970年代。みんなを守る兄貴分のケビン、バナナのことで頭がいっぱいのスチュアート、天真爛漫でやる気満々だけど弱虫のボブたち、“ミニオンズ”がシリーズ史上最高のスケールで大騒動を巻き起こす。ちなみに原題は『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を思わせる『ライズ・オブ・グルー(原題:Minions: The Rise of Gru)』だが、関係はあるのか、ないのか?
なお、このたび日本のためだけに制作された特別映像が、2019年12月20日(金)から全国の映画館で上映されることも判明(一部劇場を除く)。1970年代を思わせる要素がたっぷりと詰まった仕上がりになっているそう。劇場には最新のティザーポスターも併せて掲出される予定だ。
映画『ミニオンズ 最新作(仮題)』は2020年7月17日(金)より全国ロードショー。