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「ムーンナイト」オスカー・アイザック、『アイアンマン』ロバート・ダウニー・Jr.からアドバイスをもらっていた

ムーンナイト
(C) 2022 Marvel

Disney+にて配信スタートとなったマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)によるドラマ「ムーンナイト」。主演を務めるオスカー・アイザックは、MCUを牽引してきたロバート・ダウニー・Jr.からアドバイスをもらっていたようだ。

“穏やかな性格”と“暴力と残虐性に満ちた人格”を持つダークヒーロー、ムーンナイトを主人公とした本作。『X-MEN:アポカリプス』(2016)ぶりとなるマーベル実写作品で、MCU初参加となるオスカー・アイザックは、Extraのインタビューにてアドバイスをもらった俳優について訊かれたところ、「ロバート・ダウニー・Jr.とはかなり話をしました」と答えている。

MCUの全ての始まりである『アイアンマン』(2008)から、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)までアイアンマン/トニー・スタークにふんしたダウニー・Jr.。「彼とは友達ですから」というアイザックは、「このドラマについてをはじめ、どういう感覚を持っていて、どういうプロセスでやってきたのかについて話をしました。全てのことについて話す上で、彼は本当に素晴らしい相手でした」と説明している

そのダウニー・Jr.から影響を受けた理由は、『アイアンマン』1作目がとても素晴らしいからです」とのことだ。その理由については言及されていないが、アイザックは同作について過去にも、「『アイアンマン』ぶりのマーベルのキャラクター研究作品」「このキャラクターのユニークな側面のひとつは、マーベル・スタジオをアイアンマンとトニー・スタークのルーツに導いていることです。彼は明らかに一から作り上げられたキャラクターで、マーク・スペクターも同じです」と、「ムーンナイト」とのつながりを語っていた。本作では複数の人格を持つ主人公、ムーンナイトの苦悩と葛藤、精神状態が繊細に紐解かれることになりそうだ。

なおダウニー・Jr.からの一番の助言は、「“ケヴィン・ファイギは天才で、協力者ですから、アイデアを出したり、自分の考えを伝えたりすることに恐れることはありません。大胆に選択するように”と言われたこと」だったという。アイザックのアイデアが盛り込まれた主人公の姿に注目しよう。

ドラマ「ムーンナイト」はディズニープラスで独占配信中。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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