ジェイソン・モモア、6年ぶりヒゲを剃る

『アクアマン』シリーズや『マインクラフト/ザ・ムービー』のジェイソン・モモアといえば、ウェービーなロングヘア、ピンクやラベンダーカラーのアウトフィットのほか、豊かなヒゲを思い浮かべるファンも多いだろう。そんなモモアが、ダンカン・アイダホ役を演じる『デューン 砂の惑星』シリーズ第3作『Dune: Part Three(原題)』に向けて、ヒゲをそり落とす動画を自身のInstagramに投稿している。
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動画の冒頭、シェーバーであごヒゲも口ヒゲもそり落とし、「畜生!嫌だよー!」とモモアは名残惜しそうだ。「『Dune』へのキックオフです」と語る通り、『PART2』では続投が叶わなかったモモアは第3作でカムバックを果たす。ヒゲをそり落としながら「あなたのためですよ、ドゥニ」と、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督へのメッセージも投げかけている。
モモアが前回ヒゲを剃ったのは2019年、実に6年ぶりとなる。シリーズ第1作『DUNE/デューン 砂の惑星』の撮影に向けて長年たくわえていたヒゲを剃り、当時も「モモアがヒゲを剃るなんて」とファンの間では激震が走った。今回も「なんてこった」と顔をしかめたかと思えば、大きな口をあけてモモアらしい豪快な笑顔を浮かべている。
おヒゲといえば、ペドロ・パスカルは『ワンダーウーマン 1984』でヒゲを剃った自分の姿に衝撃を受け、以降ヒゲを剃っていないと明かしていたが、モモアは自分のヒゲなし姿をどう捉えているだろうか。ヴィルヌーヴ限定仕様となるのか、今後も定着するのか気になるところだ。
モモア演じるダンカン・アイダホが再登場する『デューン 砂の惑星』第3作には、ポール・アトレイデス役のティモシー・シャラメ、チャニ役のゼンデイヤ、『PART2』より登場した皇女イルーラン役のフローレンス・ピュー、アリア役のアニャ・テイラー=ジョイが続投。すでに撮影が開始されている。
新キャストとして、「サイロ」のアイダ・ブルックがガニマ役、ジェイソン・モモアの娘でスクリーンデビューとなるナコア・ウルフ・モモアがレト2世役で参加。また、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2022)のロバート・パティンソンが悪役スタキュレー役に関心を示していると報道されたが、現時点では正式に発表されていない。
『Dune: Part Three(原題)』は2026年12月18日に米公開予定。
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