マーベル「ムーンナイト」は「『アイアンマン』ぶりのキャラクター研究作品」─ 多重人格の主人公が抱える葛藤描く

オスカー・アイザック主演、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)ドラマシリーズ「ムーンナイト」は、“キャラクターが抱える葛藤”に焦点を当てる作品になりそうだ。
Empireのインタビューにオスカー・アイザックは、『X-MEN:アポカリプス』(2016)、『スター・ウォーズ』続3部作を経験した後、シリーズの大作映画からは一歩を引くことを考えていたとしながらも、「ムーンナイト」には自身が切望していた要素が存在していたのだという。
マーベル・スタジオが手がける作品ともなれば大規模な製作を想像させられるが、アイザックいわく、「手作り感」があったとのことだ。また、「『アイアンマン』ぶりのマーベルのキャラクター研究作品なんです」と説明している。“キャラクター研究(Character Study)”とは、登場人物の内面に焦点を当てた作品を指す言葉だ。
『アイアンマン』シリーズは、天才的な頭脳を持つ実業家・発明家、トニー・スタークを主人公とする作品。『アイアンマン3』(2013)でのトニーは、ニューヨーク決戦の影響により悪夢や発作に悩まされ、心身とも追い詰められる姿が描かれていた。一方で本作「ムーンナイト」は、“穏やかな性格”と“暴力と残虐性に満ちた人格”を持つダークヒーロー、ムーンナイトを描く作品。複数の人格を持つ主人公の苦悩と葛藤、精神状態が繊細に紐解かれることになるのだろう。
そんな多重人格に悩まされる主人公に引き込まれたというアイザック。「自分の脳のことを知らない人間の精神が、生き残るために何が出来るのか。そのようなところに僕は感動しました」。もっとも、複雑な役を演じることについては「仕事量は膨大でした。異なる人格を体現する技術的な挑戦、肉体的な表現方法。たくさんエネルギーが必要でした」と説明している。
ドラマ『ムーンナイト』はディズニープラスにて、2022年3月30日(水)16時より日米同時配信開始。
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Source:Empire


























