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『マトリックス レザレクションズ』キアヌ・リーブス、格闘シーンで緊張のスミス役にかけた言葉とは?

マトリックス レザレクションズ
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マトリックス レザレクションズ』(2021)でスミス役を演じた新キャストのジョナサン・グロフは、主演のキアヌ・リーブスとの格闘シーンに挑んだ。撮影中、ラナ・ウォシャウスキー監督からは、あのキアヌ・リーブスの顔面を激しくパンチするよう指示を受けたというが、その時ジョナサンは何を考えていたのだろう。そして、殴られる側のキアヌは何と言葉をかけたのだろうか。

マトリックス』3部作は、ネオとエージェント・スミスの決闘に始まり、再び決闘で終わった。ネオ役のキアヌ・リーブスとスミス役のヒューゴ・ウィーヴィングが西部劇風に向かい合う1作目のシーンやワイヤーアクション、『マトリックス リローデッド』(2003)での公園ファイト、そして『マトリックス レボリューションズ』(2003)での最後の決闘など、この2人を巡っては名場面が尽きない。

最新作『マトリックス レザレクションズ』でこれを引き継いだのは、『アナと雪の女王』シリーズや「マインドハンター」(2017-)などで知られるジョナサン・グロフ。ウィーヴィングからスミス役を受け継いだジョナサンは、キアヌとの1対1のバトルシーンの撮影に挑んだ時のことを米Entertainment Weeklyで回顧。伝説的な俳優を相手に、ラナ監督からは容赦ない指示が出されていたようで……。

「“もしキアヌの顔面に手をあわせて、思い切り壁にぶん殴ってくれたら、カメラの映り的に最高なんだけど”。ラナはこのような感じでした。そこでキアヌのことを見たら、彼はただうなずいて、“やってくれ”と言ってくださいました。まさに信頼ですよ!僕は1回転してから彼の顔を殴って、壁に突き飛ばさなければいけなかった。その瞬間に、たくさんの愛とリスペクトが交わされたんだと感じました。」

以前、THE RIVERとのインタビューでジョナサンは、キアヌ・リーブスとキャリー=アン・モスがトレーニングしている姿を生で見た時の興奮を語っていた。「2人が毎日現場に現れて、技を披露するなんて……もうヤバかったです!」と。ところが、いざ撮影が始まると憧れの先輩の顔面を殴る指示が与えられるとは……ジョナサンに押し寄せてきたであろう緊張たるや、想像に難くない。

また、ここで救いの手を差し伸べたのが、キアヌの「やってくれ」という一言だったとは、彼の俳優としての円熟ぶりを物語ってもいる。キアヌの善人伝に、心温まるエピソードがまた一つ増えた。

Source: Entertainment Weekly

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。

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