デイヴ・バウティスタ主演『マイ・スパイ』続編が検討中 ─ 監督&出演者の再結集なるか

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのドラックス役などで知られるデイヴ・バウティスタ主演、『マイ・スパイ』(2020)の続編企画が検討されていることがわかった。米Deadlineが報じている。
『マイ・スパイ』は豪腕のCIAエージェントと天才少女という異色な組み合わせの二人が、テロリストから世界を救う姿を描いたスパイ・アクション。同作の続編企画は初期段階にあり、契約が締結されている訳ではないが、デイヴ・バウティスタ、クロエ・コールマン、ピーター・シーガル監督が復帰する見込みとのことだ。
同作は日本では1月に、米国では4月に劇場公開が予定されていた。日本では予定通り封切られたものの、米国では新型コロナウイルスの影響を受けて劇場公開が見送られてしまい、6月下旬にAmazon Prime Videoでの配信に移行する形となったのだ。現在、続編企画の配給先に関する情報は明らかにされていないが、内部の証言によると配信が好成績だったことを受けて、Amazon Studiosと協議に入っているとのこと。続報が待たれるところだ。
ちなみに、デイヴ・バウティスタは今後、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督『デューン(原題)』、ザック・スナイダー監督『アーミー・オブ・ザ・デッド(原題)』、ジェームズ・ガン監督『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(原題)』、ジェイソン・モモア主演ドラマ「See 〜暗闇の世界〜」シーズン2などが控えている。
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Source: Deadline