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X-MEN初のホラー映画『ニュー・ミュータンツ』再撮影が開始 ― 2度の公開延期、製作陣は「より怖くするために研究中」

X-MEN
Photo by JD Hancock https://www.flickr.com/photos/jdhancock/3500203823

映画『X-MEN』シリーズのスピンオフ作品で、シリーズ初のホラー映画になるとされる『ニュー・ミュータンツ(邦題未定、原題:The New Mutants)』が再撮影に入っていることが明らかになった。

本撮影が終了し、ポストプロダクション(仕上げ作業)段階にある本作については、2度にわたって米国公開が延期され、さまざまな製作トラブルの噂が浮上している。
当初予定されていた2018年4月13日から2019年2月22日へ公開日が変更された際は、「ホラー映画として十分に怖くなかったため」との理由が有力視され、登場人物を追加するなどの大規模な再撮影が行われると伝えられた。その後、2019年8月2日へと2度目の延期が決定した際には、ジョシュ・ブーン監督と20世紀フォックス側が対立していること、少なくとも全編の半分以上を撮り直し、登場人物を1, 2人増やすことになったことが噂として報じられている

『ニュー・ミュータンツ』の原作コミックでアートを手がけたビル・シエンキーウィックツは、このたび米HN Entertainmentにて、2018年2月1日現在、本作が再撮影の真っただなかにあることを語った。気になる再撮影の量や理由について詳しい情報は明かさなかったが、製作陣が「より怖くするための研究を行っている」と明かした。

ビルのコメントからは、以前からの報道と同じく、ホラー映画としての要素を強めたいプロデューサー陣の意向が強く感じ取れる。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)や『クワイエット・プレイス』(2018)など、ハリウッドでホラー映画が次々に大ヒットしている状況からも、この決断は非常に納得のいくものだ。

ちなみに『ニュー・ミュータンツ』に出演している『ミスター・ガラス』(2019)のアニャ・テイラー=ジョイは、2019年1月中旬、米Varietyのインタビューで本作がホラー映画かどうかとの質問を受けている。アニャは「最終版を観ていないから何とも言えない」と前置きしつつ、「これまで観客が観てきたものとは違うエネルギーが流れていた」とコメントしていた。

なお再撮影によってホラー要素がさらに加わっても、原作コミックのエッセンスは維持されるとのこと。ビルは「作者であるクリス(・クレアモント)と僕の要素が随所にみられますよ」と語り、原作ファンも楽しめる作品になっていることを強調している。

映画『ニュー・ミュータンツ(邦題未定、原題:New Mutants)』は2019年8月2日米国公開予定。

Sources: HN Entertainment, Variety, Deadline

Writer

Marika Hiraoka
Marika Hiraoka

THE RIVER編集部。アメリカのあちこちに住んでいました。

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