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新スーパーマン&ロイス・レイン候補者ペア3組6名が判明、間もなく決定か ─ ニコラス・ホルトの名前も

スーパーマン
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ジェームズ・ガンらによって新たに始動するDCスタジオの期待作『スーパーマン:レガシー(原題)』で、新スーパーマンとロイス・レイン役の候補者は現在3組のペアに絞られている。計6名がスクリーンテストを行なったと報じられた。

続報:配役が決定しました

The Hollywood Reporterによると、2023年6月17日の週末にカリフォルニア州バーバンクのワーナー・ブラザースにてスクリーンテストが実施された。候補者たちは前もって決められたペアとして、それぞれスーパーマンとロイス・レイン役を演じたという。

その組み合わせは、『X-MEN』シリーズのビースト役で知られるニコラス・ホルト&「マーベラス・ミセス・メイゼル 」(2017‐)に主演のレイチェル・ブロスナハン、『リヴァプール、最後の恋』(2017)のトム・ブリトニー&「ブリジャートン家」(2020‐)で注目されたフィービー・ディネヴァー、『PEARL パール』(2020)のデヴィッド・コレンスウェット&『ナイル殺人事件』(2020)のエマ・マッキー。男性陣はデイリー・プラネットの記者クラーク・ケントとしてメイクと衣装を身につけ、女性候補者は気の強いジャーナリスト、ロイス役に扮した。

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その翌日にホルトとブリトニー、コレンスウェットはスーパーマンのコスチュームを身に着けて再びスクリーンテストを受けた。理由は不明だが、この日はマッキーのみがロイス役で参加したとのこと。しかし情報筋は、2日目にマッキーしか参加しなかったからといって、彼女がロイス役の最有力候補だとは限らないと注意を促している。

ガンは、6月28日までにクリーンテストのカットをまとめてスタジオ幹部に提出する予定。今週中にスーパーマンとロイス役が決定する可能性もあるようだ。

また情報筋によれば、すでに悪役レックス・ルーサーの候補として、実の兄弟である、『ノースマン 導かれし復讐者』(2021)のアレキサンダー・スカルスガルドと、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』シリーズのビル・スカルスガルドの名前も挙がっているという。以前には、ニコラス・ホルトがルーサー役を演じる可能性が報じられていた。その他にも、スーパーヒーローチーム“ジ・オーソリティー”のメンバーのキャスティングも控えているとのこと。新DCユニバース第1章では、このチームを中心に描く単独映画『ジ・オーソリティー(原題)』も予定されている。

果たして、どの候補者がスーパーマンとロイス・レイン役を射止めるのだろうか。結果が分かり次第、続報をお届けしたい。

続報:配役が決定しました

『スーパーマン:レガシー(原題)』は、2025年7月11日に米国公開予定。

▼ 『スーパーマン:レガシー』の記事

    Source:The Hollywood Reporter

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    Hollywood

    ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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